身のまわりに潜む危険
こんにちは。
子ども支援課玉手です。
今回は、つい最近私の身に起きた出来事をお話ししようと思います。
①思いもよらぬところに!?
我が家には小学校2年生の娘がおり、公設学童に週3回通っています。いつもは自転車で迎えに行くのですが、その日は雨だったため、歩いて迎えに行き、スーパーに立ち寄って、帰宅しました。
すると翌朝、「ママ、帽子がない!」と子供が大騒ぎ。
家中探しても、かなり目立つあの黄色い帽子が見当たらない!
仕方がないので「とりあえず、そのまま行きなさい」と送り出しました。
その後、家から駅までの道すがら、
帽子どうしたんだっけ・・・?
昨日の帰り道に落とした・・・?スーパー?道路?
帰ってきてからどこに帽子を置いたっけ?
…そんなことを考えながら、駅までの道を歩いていた時に事件は起きました。
②大ピンチは突然に
考え事をしながら下ばかり見ていた私がふと顔を上げると・・・、黒々として大きなカラスが道路脇のフェンスに止まっているではありませんか。
そして何より、距離が近い!! 近すぎる!!
③どうする?私
え??
どうしよう?
とりあえず、そのまま通り過ぎようとしたその時、カラスは背後から私の後頭部めがけて攻撃してきたのです!
爪でガシっとやられ、痛い・・・でもどうしよう?先に進む?引き返す…?
カラスはまたもやフェンスに立ちはだかり、私を睨んでいます。
攻撃したらきっとダメだよね・・・。そうだ!声を出してびっくりさせてみよう!
「わー!」と叫んで、すぐさま走ってみました。

いらすとやにも「カラスに襲われる人のイラスト」が・・・(笑)
④叫んでみたら?
これがなんと、逆効果。
カラスが2回目の攻撃を仕掛けてきました。
こんな時に限って、周りに誰もいません。
どうしたらいいのかわからず、半べそ状態。携帯でカラス撃退法を調べることもできず、カラスと私の我慢比べが続きます。
そんな時に、見知らぬおじさんが、スーッと通っていくではありませんか。
え?え?
おじさんは普通に通れるの?私だけダメなの?
これはチャンス!おじさんについていこう!
小走りに知らないおじさんを追いかけ、おじさんにピタッとくっついて、駅構内に滑り込みました。
⑤ググってみた
朝からあまりにも衝撃的な事件に巻き込まれてしまったため、電車の中でさっそくググりました。「カラス 攻撃された」
すると、結構いました・・・お仲間が。
何やら、それを見ると、
カラスに攻撃されやすい人の特徴として
1. キラキラしているものをもっている
2. 派手な服を着ている
3. カラスをいじめたことがある
4. カラスやカラスの巣を見続ける
おぉ!ここだ。私はカラスをじっと見てしまったのか・・・なんとカラスは人間の5倍の視力を持っていて、自分の巣を見ている人間を見つけられるらしいです。
さらに、カラスに襲われた時のNG行動!
1) 反撃する
2) 背を向けて走って逃げる
しまった・・・ここも当てはまっている・・・
⑤正しいカラスの対処法
じゃあ、どうするのが正解?
「片腕、もしくは両腕をまっすぐ上げる」が正解らしいです。
腕を上げると、カラスが人間を襲う際の障害物となるため、攻撃してくることはないそうです。

手はまっすぐ!振り回しちゃダメ!
さらに、カラスの生態として、カラス同士のネットワークがあり、カラスを襲ってきた人をブラックリスト化して、カラス同士情報共有しているようです。なんて賢いのでしょう!!
ということは、私はこれからも襲われ続けるの?と不安な気持ちを抱きながら出勤し、今朝こんなことがあって・・・と職場の同僚のFちゃんに話したところ・・・
「カラスに襲われ続けて引っ越した人もいるらしいですよ!!」・・・と。
え?え~~~~~~??
それからというもの、できるだけ一人で歩かない、襲われた道を歩かない、などを徹底し、今のところ続編には至っていません。
皆様、くれぐれもカラスを見てはいけませんよ!(笑)
玉手さん、お世話になっております。大変でしたね!カラスは、賢いですよね!僕も攻撃された事があります‼️巣立った子どものカラスが、職場近くの木に落下し、知らずにあるいていた、阿瀬川に垂直落下型攻撃を受け、久しぶりに星を見ました!笑 子を守る母は強し!どの世界でも母は最強です僕は、毎日、追われています❣️笑