【B&G職員リレートーク】車中泊の楽しみ


車中泊の楽しみ

車中泊の楽しみ

皆さん、こんにちは。事業課の小野田です。
 
 
早いもので、2021年も残り一月となりました。皆さんは今年を振り返るとどんな年でしたか?やはり今年もコロナに振り回された1年だったのではないかと思います。
 
 
さて、ここ数年、「車中泊」という言葉をよく聞くようになりました。その内容は、単に車内で寝ることから本格的なキャンピングカーでの旅行まで、様々なスタイルがあります。元々、車中泊の流行には、近年のアウトドアブームと「道の駅」の充実などが背景にあるようです。そこにコロナ禍により「密を避ける生活様式」が加わったことで、流行に拍車がかかったようです。また、最近は「バンライフ」という生活スタイルも聞かれるようになりました。これは、PCひとつあればどこでも仕事ができるという新しい働き方にもマッチしたのかもしれません。YouTubeなどでも「バンライフ」を送っている人を見かけますが、「もうそれは家でしょ!」というほどカスタマイズされた車を見ると頭が下がる思いです。

 

愛犬と一緒に泊まれる車中泊

愛犬と一緒に泊まれる車中泊

我が家も車中泊がじわじわと流行り始めた頃から車中泊を楽しんでいます。我が家にとって車中泊の一番の利点は「愛犬と一緒に泊まれる!!」ということです。最近は増えつつあるものの、ペットOKの宿泊施設はどうしても限られてしまいます。そこで、試しに車中泊をしてみたところ「おっ!大丈夫。いける・・・」というのが始めるきっかけとなりました。また、ちょうど車を買い替えるタイミングでもあったため、どうせなら車中泊に適している車にしようと話し合い、後部シートをフルフラットにすることが可能で、床下収納のスペースもあるミニバンに乗り換えました。
 
 
更にどのようにしたら、より快適な車中泊が送れるかを考え、ラゲッジスペースに取り外し可能なボードをDIYで作り、テーブルとして使えるようにしました。リアハッチを開けると、外の景色を眺めながら、そのテーブルで食事をとることもできます。休日は、車中泊まではしなくても、海の見える駐車場などに足を伸ばし、コーヒーを飲みながらまったりするという楽しみ方もしています。

 

翌日の撤収作業が格段に楽な車中泊

翌日の撤収作業が格段に楽な車中泊

また、我が家ではキャンプにも行くのですが、最近は、テントは持っていかず、夜はそのまま車で泊まるスタイルも多くなりました。テントを持って行かないとその分荷物が少なくなるのと、翌日の撤収作業が格段に楽になります。テント泊がキャンプの醍醐味の一つかもしれませんが、その時の気分や気候に合わせテント泊か車泊かを選んでいます。
 
 
ちなみに私は、身体が小さいので、車の中でも十分足を伸ばせますが、身体が大きな人は少し窮屈に感じるかもしれません。この時ばかりは身体の小さいことの恩恵を受けています(笑)
 
 
コロナも未だ先が見えない状況ですが、新しい生活様式として、密を避けるスタイルも当たり前のようになってきました。車内を快適に過ごすための様々なグッズも販売されており、今後も車を”秘密基地”のようにカスタマイズして楽しむスタイルは増えていくのかなと思います。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
 
 
最後に、道の駅などは車中泊出来るところ、出来ないところがあります。また色々なマナー等もありますので、そのあたりはしっかりと守りながら、気ままな車中泊を楽しんでいただければと思います。
 
 


海洋センター・クラブ課 小野田 智子

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