【B&G職員リレートーク】新型コロナで変わった生活様式
職員リレートーク海洋センター・クラブ課担当の姫野です。
昨年3月のリレートークで、新型コロナを題材にしましたが、まさか一年後の今でも新型コロナの感染拡大が続いているとは思ってもいませんでした。
私の住んでいる千葉県や財団事務所のある東京都では1月7日から2度目の緊急事態宣言が発令され、2月2日には政府により1か月の期間延長が決定するなど、先が見えない状況が続いています。
今回の新型コロナの影響で、皆さんも同じだと思いますが、自分自身も生活様式が大きく変わりました。緊急事態宣言が発令されていない時期でも、3密を避けるため大人数での会食や外出を控えるようになり、家で過ごすことが多くなりました。
厚生労働省による「新型コロナウイルスを想定した 新しい生活様式」
・一人ひとりの基本的感染対策(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いなど)
・日常生活を営む上での基本的生活様式(咳エチケットの徹底、“3密”の回避など)
・日常生活の各場面別の生活様式(買い物、娯楽・スポーツ、公共交通機関の利用、食事、イベント等への参加)
・働き方の新しいスタイル(テレワークや時差出勤など)
生活様式も変わったが体型も変わってしまった!
生活様式が変わる中で、一番の大きな変化は体重が増えたことと、家で料理を頻繁に作るようになったことです。
体重が増えたことは、外出機会が減ったことも要因の一つですが、大きな要素は家食でついつい食べ過ぎてしまうことが大きな原因です。普段は外食で居酒屋などに行くと、食べられる量のつまみを注文しますし、会話やお酒で食事をとる量も少ないのですが、自分で作ると量が多くなってしまうことと、会話が少ないのでついつい食べ過ぎてしまっています。
料理は大変!
料理を作るのは元々嫌いなほうでは無かったので、これまでも休みの日には、妻の代わりに自分で料理をしていたのですが、現在、在宅勤務で通勤時間がないため朝昼晩の食事当番となっています。
食材の買い物は妻がしてくれるのですが、その日の献立を考えるのがこれほど大変なことと思ってもみませんでした。土日だけですと自分の好きなものを作ればいいのですが、毎日となると悩んでしまします。世の中の家族の食事を日々作っている方の苦労が身にしみてわかりました。しかし、今の季節は鍋という栄養バランスにも優れ簡単に調理できる料理があるので助かっています。
緊急事態宣言の効果もあり、新型コロナウイルスの感染者数が徐々に減ってきています。2月中旬からは医療従事者からワクチン接種が始まり徐々にその対象を広げていくという政府からの発表もありました。
前回も書きましたが、今年の夏こそは子供たちが思う存分自然体験活動ができる夏になれば良いと願っています。
子供たちに、思う存分自然体験活動を提供できるよう、「体型」を整えましょう。 S倉
ご無沙汰しております。2020年から2021年2月3月まで、1年間ほんとうにコロナウイルス感染症発症とPCR検査、クラスター、陽性反応、陰性、自粛、時短要請、支援金、経済対策、マスク着用、手指消毒、うがい、手洗い、アクリル仕切り版、会話なしの無言、飲食店に出かけない、家飲み、リモート勤務、オンライン会議、タブレット、さまざまな言葉とともに、日常生活のスタイルも変化しています。都市圏はその変化が顕著でないでしょうか。そんな中、外食が激減し、家食・家飲みが大半となり、家族が一定の時刻に食事するような生活スタイルがこの1年間で、普通の状態になっているようで、姫野さんの家事役も慣れたのでは。もともと器用な方だと思っておりましたので、食材を上手く活用して、美味しい食事メニューが毎日のように食卓に並んでいることと思います。当然、食品ロスの取り組みもされていることでしょう。 冬の鍋料理は、本当に栄養価が高く、多彩な鍋が毎日入れ替わり出せますね。いいですね。 ついつい食べ過ぎてしまうのが鍋料理で、当然、体にはしっかりと蓄積されていきますので、少し肥満的体形に なるのは明らかだと思いますが、体調管理には気を付けられてください。私も先日定期健診で体重の減少等に努めるようDrに指摘されております。なかなか痩せません。頑張りましょう。 1都3県のコロナウイルス感染症発生者数は全国ニュースで毎日報道されていて、1日300人以下が続いてきております。そして、ワクチン予防接種も2月17日から医療従事者の接種が始まり、3月中には300万人から400万人の接種が行われ、4月以降は高齢者3600万人、基礎疾患のある人や高齢者施設で働く人から順次、接種されていく見込みです。接種券が送付されますと各自治体等の集団接種や病院・医療センター等で接種するなどどんどん進められていきます。いずれにしても、このワクチン接種が順調に進み、また、コロナウイルス感染症の発症が縮小し、仕事環境や全国の海洋センター活動が学校教育の取り組みや地域住民活動の取り組みと合わせて桜の花が開くように全国で満開となっていくような場面が訪れることを願っています。気を付けたいのは、家庭内での「ノーマスクや対峙した時の飛沫」「できる限りの換気」とかではないでしょうか。外出から帰宅した際の徹底した対策対応も、家族相互の相手を思いやる気持ちの中でなかなか大変ですが注意して気づかいができればいいですね。 2021夏はオリンピック・パラリンピックが開催されると思いますが、B&G海洋センターでも躍動するアスリートを感じながら、地域の子供たちが、人々が笑顔で楽しく体験活動がされていることを重ねて願うものです。姫野さんにはこれからも全国の子供たちや活動に関わる指導者等のみなさんとともに活動を進めていただけることを期待しています。 また、お会いできますことを楽しみにしております。