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山本芳翠(やまもと ほうすい)は、嘉永3年(1850年)美濃国恵那郡明智村(現岐阜県恵那市)に生まれ、慶応元年(1865年)15歳で画家を目指し京都で南宋画を学びました。明治元年(1868年)横浜で見た洋風画に衝撃を受け、工部美術学校で本格的な油彩を学び、明治11年(1878年)渡仏しパリ美術学校入学、パリ画壇で活動しました。明治20年(1887年)帰国し、日本洋画界の先駆者として活躍しました。
ふるさと紹介
岐阜県恵那市
恵那市は岐阜県の南東部に位置し、愛知県、長野県に隣接しています。面積504.24平方キロメートルの76.6%を山林が占め、その山間を木曽川や矢作川など、多くの河川が流れる自然豊かな地域です。主な観光地として、日本百名城の一つ岩村城跡、重要伝統的建造物群保存地区の岩村町本通り、国内初の発電用ダムとして造られた大井ダムによる人造湖の恵那峡、蚕糸を地場産業としていたころの町並みを保存した日本大正村などがあります。
大正ロマン館
洋画家山本芳翠のふるさと、恵那市明智町にある洋風建築の博物館。大正時代の家具やオルゴールなど当時の資料を展示しています。また、恵那市収蔵の山本芳翠やその直系の弟子である北蓮蔵の作品など定期的に企画展示を行っています。
「マンガふるさとの偉人 山本芳翠」販売について
マンガは、1冊500円で販売しています。
◎販売場所・お問合せ
・日本大正村観光案内所 恵那市明智町1884番地3 電話0573-54-3944
・明智振興事務所 恵那市明智町843-1 電話0573-54-2111
恵那の先人と先人の教えを活かしたまちづくり
恵那市には、山本芳翠の他、儒学者の佐藤一斎、女子教育の下田歌子、植物学の三好学などの偉人がいます。恵那市は、「子どもも大人も高齢者も、みんな学んで幸せになろう」と説く一斎の「三学の精神」を理念に、生涯学習によるまちづくりを推進しています。
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