活動記録 東京2020応援プログラム B&G巡回写真展「スポーツのチカラ」
活動記録 東京2020応援プログラム B&G巡回写真展「スポーツのチカラ」（2019年度）
「スポーツのチカラ」
東京2020応援プログラム B&G巡回写真展
2019年度は全国30カ所で実施！
いよいよ来年に迫った東京2020オリンピックパラリンピック競技大会を、地方から盛り上げていこうと、B&G財団では、東京2020応援事業として2018年にスタートした B&G巡回写真展「スポーツのチカラ」（後援：一般社団法人共同通信社）を、今年も大々的に開催します。
4月下旬から来年3月まで約1年をかけて、北海道から沖縄まで全国30カ所のB&G海洋センターを巡回し、オリ・パラにまつわる名ショットの数々を展示するとともに、各種スポーツ体験会やなどの関連事業を実施します。オリンピックを2倍も3倍も楽しめること請け合いです。お近くの海洋センターに巡回した際は、是非一度お立ち寄りください。
展示するのは、オリ・パラ選手たちの雄姿51点
「スポーツのチカラ」の実施内容は、次の通りです。
①B&Gにゆかりのある選手を含む過去の五輪写真51点の展示会（写真提供：一般社団法人共同通信社）
②障害者スポーツへの理解喚起を目的とした、パラリンピック種目の体験会
③パラリンピック啓発映像（DVD）の上映「I’m POSSIBLE」（国際オリンピック委員会公認教材）
B&Gでは、この写真展を通じて、各地の方々に、オリンピックやパラリンピックへの興味や関心を促すとともに、スポーツやパラスポーツ振興の足掛かりになればと考えています。また、パラリンピック種目の体験会では、障害者に対する理解を深めることの大切さなどのメッセージを込めています。
初年度は、多数の見学者に集まっていただきました
2019年度写真展のトップバッターは、北海道の大空町女満別B&G海洋センター。4月25日にスタートし、5月7日までの13日間開催します。また期間中、同センターではパラスポーツ体験会として、ボッチャや車いすバスケシュートなどが体験できる教室を運営しています。経験者はもちろんですが、初心者の方も楽しめる内容にしていますので、写真展のついでに、こちらも覗いてみてください。
パラスポーツの体験会も盛況でした
東京2020に向けて、開催地の東京や関東一円では、競技場の建設やインフラの整備が着々と進められており、徐々にムードが高まっていますが、B&G財団は昨年、この五輪機運を東京だけでなく地方からも醸成していく目的で、東京2020応援プログラムと銘打ったプロジェクトを発足。「スポーツのチカラ」と題したこの巡回写真展を7月から約9カ月にわたって全国22カ所で実施し、合計3万6000人の来場者を集めました。
シドニー五輪競泳のメダリスト、中村真衣さん（右）と、パラカヌー選手の瀬立モニカさんも趣旨にご賛同いただいてます（昨年の記者発表会で）