活動記録 巡回写真展期間中にFOS少年団ジャンボリー大会を実施
友情・秩序・奉仕の精神を確認

活動記録 東京2020応援 巡回写真展期間中にFOS少年団ジャンボリー大会を実施。友情・秩序・奉仕の精神を確認
奈義町B&G海洋センター(岡山県)

岡山県奈義町B&G海洋センターは、オリンピアン・パラリンピアンの雄姿を集めた巡回写真展「スポーツのチカラ」(2019年7月14日~7月21日)の同時開催事業として、7月20日(土)、FOS少年団ジャンボリー大会を開催しました。FOS少年団とは、昭和37年に岡山県で開催された第17回国民体育大会を記念し、「友情(Friendship)、秩序(Order)、奉仕(Service)」の精神と実行力のある社会に役立つ人となることを目標として、岡山県下に昭和39年に結成された少年団連盟です。奈義町でも毎年入団式が行われ団長、主任リーダーを任命。団員は、年間を通じジャンボリー大会や海洋クラブ活動奉仕活動などを行います。イベント当日は、小学生92人、大人12人が参加、水辺の安全教室やロープワークをグループで実施し、体育館でミニテニスやスケートボード体験を楽しみました。

「FOS少年団ジャンボリー大会」スケートボード体験

「FOS少年団ジャンボリー大会」ミニテニス体験

 

写真展への来場者は、8日間合計で275人。うち28人が、写真展を目的に来場しました。ロンドン五輪で銀メダルを獲得したサッカー女子「なでしこジャパン」の宮間あや選手、福元美穂選手(当時、岡山湯郷ベル所属)やアテネパラリンピックの競泳で金7、銅1のメダルを獲得した成田真由美選手の活躍を捉えた写真もあり、皆さんは熱心に見入っていました。特に40~60代の方からは「あの時の感動が呼び覚まされた」という感想を頂きました。この感動を機にパラリンピックへの興味を深め、障がい者の方、高齢者の方なども含め、多くの方がインクルーシブにスポーツが楽しめる場として、よりセンターの周知を図っていきたいと思います。

巡回写真展の様子の躍動するアスリートに釘付けの参加者

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