活動記録 東京2020応援プログラム B&G巡回写真展「スポーツのチカラ」(2019年度)

活動記録 巡回写真展と障がい者親子水泳教室 パラリンピック、障がい者スポーツをより身近に
大野市B&G海洋センター(福井県)

福井県の大野市B&G海洋センターでは、障がい者スポーツをより身近に感じ積極的に参加してもらうことを目的に、7月27日・8月4日の2日間、障がい者親子水泳教室を実施しました。同教室は、オリンピアン・パラリンピアンの雄姿を集めた巡回写真展「スポーツのチカラ」(2019年8月3日~8月8日)の同時開催事業です。

福井県の生涯スポーツ指導員がコーチとなり、水泳初心者の方にも水に慣れ親しんでもらうと、水中ダンスや水中ウォーク、ゲーム(玉入れ等)のメニューを用意、小学生1名、高校生2名、大人9名の計12名が楽しみました。

コーチがサポートしながら水中スポーツの楽しさを体験してもらいました。

 

写真展では、アスリートが躍動する姿を捉えた写真や動画に観客たちが見入っていました。「迫力があった」(18歳男性)、「パラリンピック動画で身体に障がいがある人たちが精一杯スポーツに取り組んでいる姿にとても感動しました」(30代男性)、「知らないスポーツや選手がいて、スポーツに興味がわきました」(20代女性)等と、みなさん興奮気味に感想を語ってくれました。

この感動を機にご自身でもスポーツに親しむきっかけとしてもらい、センターに足を運んでもらえればと思います。また、今回のイベントは地元紙にも紹介され、障がい者の方、高齢者の方なども含め、より多くの方がインクルーシブにスポーツが楽しめる場として、よりセンターの周知を図っていきたいと思います。

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