活動記録 東京2020応援プログラム B&G巡回写真展「スポーツのチカラ」(2019年度)

活動記録 地元小学生がパラ競技を体験 障がい者スポーツへの理解深める
南部町名川B&G海洋センター(青森県)

青森県南部町名川B&G海洋センターでは、障がい者スポーツを知り、より身近に感じてもらうことを目的に、9月12日、パラリンピック競技体験会を実施しました。同体験会は、オリンピアン・パラリンピアンの雄姿を集めた巡回写真展「スポーツのチカラ」(2019年9月9日~9月17日)の同時開催事業です。地元・名久井小学校6年生30人を対象に、「シッティングバレーボール」や「ゴールボール」などのパラリンピック競技を体験してもらい、障がい者スポーツへの理解を深めました。

シッティングバレー体験

目隠しをしてゴールボール

 

パラリンピック競技体験に訪れた小学生たちは写真展の見学で、東京オリンピック・パラリンピックに向け興味・期待を高めたあと、シッティングバレーやゴールボールに挑戦しました。全員が初めての体験でしたが、戸惑いながらも一生懸命楽しそうにプレー。体験会が障害者スポーツを知る良いきっかけになったようです。

参加者の感想

  • 写真展を見て、オリンピックやパラリンピックでたくさんの日本人が活躍していたのが凄いなと思った
  • 日本人でオリンピックやパラリンピックに出ている人たちがたくさんメダルを取って凄いなと思ったし、これからも頑張ってほしい
  • 競技はとても難しく、パラリンピックに出ている人はたくさん努力しているんだなと思いました

写真展への来場者は期間中9日間合計で140人。施設を利用ついでに観覧した人は109人、写真展目的には32人が来場しました。

この感動を機にパラリンピックへの興味を深め、障がい者の方、高齢者の方なども含め、より多くの方がインクルーシブにスポーツが楽しめる場として、よりセンターの周知を図っていきたいと思います。

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