活動記録 1年延期し4年ぶりに「第5回B&G全国指導者会 記念総会」開催!
全国646人の指導者が一堂に集う

日本財団助成事業

2023年2月3日~4日の2日間、B&G財団(東京都港区)は、ベルサール汐留(東京都中央区)において、「第5回B&G全国指導者会 記念総会」を開催しました。
 通常3年ごとに開催する「総会」ですが、コロナ禍により1年延期し4年ぶりの開催となり、これまでで最多646人の指導者が参加、全国指導者会の役員選任、次期基本方針・活動目標を諮る議案審議、指導員資質の向上に欠かせない新しい知識を学ぶ研修、優良指導者の褒賞などが行われました。

1日目開会

  • B&G財団 前田会長

    B&G財団 前田会長

  • 全国指導者会 工藤会長

    全国指導者会 工藤会長

  • 日本財団 尾形理事長

    日本財団 尾形理事長

和太鼓 大元組

和太鼓 大元組

参加者、ご来賓、スタッフなど約700人が集う広い会場に、プロの和太鼓チーム「和太鼓 大元組」の勇壮な太鼓の音が轟き、記念総会が始まりました。5分程の短い演奏披露でしたが、会場の雰囲気を一気に盛り上げてくれました。
 続いて、これまでの指導者会の歩みが映像で紹介され、B&G財団前田康吉会長から「総会参加と日頃の指導に対するお礼、今後も変わらぬ協力」と開会挨拶を申し上げました。
次に全国指導者会工藤会長からは「B&G全国サミットで参加の首長・教育長に1.指導者の激励、2.海洋センター事業に関心を持ち、運営状況を点検、3.継続的計画的な指導者育成、以上3点をお願いした。」とご挨拶いただきました。
 来賓を代表して日本財団尾形武寿理事長は、クーベルタンの“健全な身体に健全な心が宿る”と言う言葉を引用し、「日本の未来を担う若者を育てるB&G指導者の仕事は大切なこと。誇りに思ってほしい。」とご挨拶いただきました。
 ご来賓の日本財団 尾形理事長、前田晃専務理事、B&G評議員谷川真理氏、B&G財団理事中村真衣氏の紹介に続き、B&G財団役員の紹介が行われました。

基調講演

益子直美氏

益子直美氏

基調講演は女子バレーボール元日本代表 益子直美氏により行われました。
 益子さんは、高校3年生で日本代表入りしたトップアスリート・有名選手でしたが、いつの間にか「バレーボールが嫌い」になってしまったそうです。その益子さんが、改めて「バレーボールが好き」になり、2022HEROESアワードを受賞する転機となった「監督が怒ってはいけない理由」を話してくださいました。
 益子さんの現役選手時代の紹介は、当時大人気だったスポ根バレーボールアニメ「アタック№1」のテーマ曲と共に始まりました。高校・実業団・日本代表とトップ選手として注目されてきた益子さんの「練習風景を撮影した映像」が残っています。

映し出された映像は、当時主流のスポーツ指導法であった「スパルタ・ド根性・熱血監督」でした。益子さんが知人のラグビーコーチにこの映像を見せると「これは恐怖心に立ち向かう練習か?」と驚かれたそうです。スポーツを通じて育まれる「心技体」の内、技と体は成長しましたが、益子さんの心は「先生の言う通りミスなく動く、先生に怒られないこと」を意識するばかりで、自己肯定感が低く、指示待ちで自主性がなく、「バレーボールが嫌い、引退が目標」となってしまったそうです。25歳で現役を引退しタレント・スポーツキャスターとして活動しますが、ボランティアでシッティングバレーに関わるほかはバレーボール界から距離をおいていました。

講演を行う益子氏

2015年に「スポーツを通じた人間教育をして欲しい」と乞われて淑徳大学女子バレーボール部の監督に就任しました。益子さんは「選手の自主性」を重んじた指導を行い、わずか1年で淑徳大学女子バレーボール部は関東6部リーグから3部リーグに昇格しました。
 ところが、3部リーグ昇格という目覚ましい成果に、大学の方針が「人間教育」から「強いチーム」へと変化しました。益子さんの指導も「強さ」を求める中で、現役時代の自分を苦しめた「怒りを使った指導」になってしまったそうです。「怒りを使った指導」は、すぐに「効果」を発揮しましたが、一方で選手たちは主体性を失い常にベンチを見るようになり、益子さんの役割は「指導」から「支配」に変化してしまいました。そして、自身のストレスともなっていたためか、2017年益子さんは不整脈などで体調を壊して監督を辞任しました。これをターニングポイントとして、益子さんはメンタルコーチング、アンガーマネージメント、ペップトーク、ほめ達、スポーツマンシップなどを学びました。学びの中で「具体的に言語化する」こと、「ポジティブで、短く、分かり易い言葉で選手たちを指導する」ことの大切さを痛感したそうです。
 益子さんが、「監督が怒ってはいけない大会益子直美カップ小学生バレーボール大会」を開催して9年目になり、この指導法がバレーボール界に広まってきました。春高バレー2023(第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会)男子優勝校 駿台学園(東京都)の梅川大介監督(元VリーグNECアナリスト)は「益子さんの言う通り、選手がやらされる状況はではいけない、大事なのは自主性」と話してくれたそうです。
 益子さんは、「監督が怒ってはいけない大会」開催から10年で、次のステップに進みたいと将来を語り講演を締めくくりました。

議案審議

  • 全国指導者会 執行部

    全国指導者会 執行部

  • ブロック責任者

    ブロック責任者

B&G全国指導者会執行部の会長以下6名の再任が承認されました。

役職 氏名 所属
会長 工藤 祐直 青森県南部町名川
副会長 曽根 由多 静岡県牧之原市相良
副会長 工藤 陽平 熊本県湯前町
副会長 中島 博臣 B&G財団
東日本アドバイザー 川島 正光 埼玉県久喜市栗橋
西日本アドバイザー 金久 博 徳島県阿南市

任期:2023年2月3日~2026年開催の次回全国指導者会総会まで。

併せて、ブロック責任者の紹介が行われました。

ブロック 氏名 所属
北海道ブロック責任者 長尾 美和 北海道大空町女満別
東北ブロック責任者 清野 昭雄 福島県小野町
関東ブロック責任者 林 登紀枝 群馬県みなかみ町
北陸ブロック責任者 飯田 史哉 福井県大野市
中部ブロック責任者 増田 一樹 静岡県掛川市大東
近畿ブロック責任者 前谷 光宣 兵庫県南あわじ市南淡
中国ブロック責任者 阿瀬川 文輝 島根県浜田市三隅
四国ブロック責任者 佐倉 亮 香川県池田海洋クラブ
北九州ブロック責任者 中村 大悟 大分県中津市耶馬渓
南九州ブロック責任者 笠 健 熊本県南阿蘇村白水

任期:2022年4月1日~2025年3月31日

次に、曽根副会長から全国指導者設立経緯と活動報告があり、工藤副会長から次期ビジョン・基本方針・活動目標の説明が行われ、「地域の発展に資する新たなチャレンジとして、1.地域の特性を活かし、四季を通じた自然体験活動による郷土教育の推進、2.他団体と連携した食品ロス削減活動への協力」を行うことが承認されました。
 最後に事業部事業課から、全国指導者会活動目標とリンクした海洋センター「A評価」の条件として、「海洋性レクリエーションの実施、海洋ごみの削減に向けた啓発活動及び清掃活動の実施、ブロック別指導員研修への参加」が必須である旨の説明を行いました。

ブロック対抗フィジカルテスト

各ブロックから男女1名ずつの代表者が参加し「シットアップ、ワンレッグスタンディング、プッシュアップ」の3種目を競い、優勝関東ブロック(133点)、準優勝北九州ブロック(126点)、3位北海道ブロック(103点)の結果となり、賞品としてB&G財団 前田会長から北海道のビール、全国指導者会 工藤会長から青森県のリンゴが贈られました。

ブロック対抗フィジカルテストの模様

日本財団笹川会長 褒賞

この度新たに指導員資格登録10年未満の若手指導員の中から、特に顕著な功績のあった指導者を褒賞することとなり、最終エントリー44名の中から山口県周防大島町岡本祐子指導員が選ばれ、海外出張中の日本財団笹川陽平会長に代わり前田晃専務理事から表彰状と賞金50万円が贈られました。

日本財団 前田晃専務理事(左)と表彰を受けた岡本指導員(右)

日本財団 前田専務理事(左)と表彰を受けた岡本指導員(右)

指導員褒賞

優れた指導員、指導者会として次の通り褒章が行われ、B&G財団前田会長から表彰状が贈られました。

  • ゴールド褒賞 受賞者

    ゴールド褒賞 受賞者

  • シルバー褒賞 受賞者

    シルバー褒賞 受賞者

  • 指導者会褒賞 受賞団体代表者

    指導者会褒賞 受賞団体代表者

ゴールド褒賞(敬称略)

氏名 所属・資格
道添 透 北海道小平町B&G海洋センター
インストラクター(1997年度)
森 良光 宮城県蔵王町B&G海洋センター
センター・インストラクター (第19期センター育成士)
和田 光彰 群馬県玉村町B&G海洋センター
センター・インストラクター(第8回AQ)
岩本 栄三郎 石川県七尾市B&G海洋センター
センター・インストラクター (第36期センター育成士)
久保 徹 静岡県掛川市B&G海洋センター
インストラクター(1992年度)
大嶋 学 兵庫県丹波市山南B&G海洋センター
センター・インストラクター (第16期センター育成士)
松新 俊典 島根県西ノ島町B&G海洋センター
センター・インストラクター (第14期センター育成士)
竹内 浩子 高知県四万十町窪川B&G海洋センター
センター・インストラクター (第10回AQ)
江本 悦夫 大分県中津市耶馬渓B&G海洋センター
センター・インストラクター (第15期センター育成士)
竹之内 逸郎 鹿児島県長島町B&G海洋センター
センター・インストラクター (第8期センター育成士)
小野澤 秀典 香川県B&G高松海洋クラブ
河内 孝明 福岡県B&G福岡ジュニアヨット海洋クラブ

シルバー褒賞(敬称略)

氏名 ブロック 道府県 センター・クラブ名
野田 勉 北海道 北海道 砂川市B&G海洋センター
浅沼 勇 東北 山形県 舟形町B&G海洋センター
城内 勉 東北 岩手県 洋野町種市B&G海洋センター
菊地 薫 関東 茨城県 五霞町B&G海洋センター
前山 智 北陸 新潟県 新潟市味方B&G海洋センター
小嶋 ちづる 北陸 福井県 大野市B&G海洋センター
永井 祥也 中部 愛知県 豊川市小坂井B&G海洋センター
伏木 文秀 近畿 滋賀県 長浜市浅井B&G海洋センター
妹尾 茂樹 中国 岡山県 矢掛町B&G海洋センター
大越 利夫 中国 広島県 府中市B&G海洋センター
髙橋 正光 四国 香川県 高松市国分寺B&G海洋センター
山田 利長 北九州 福岡県 みやま市瀬高B&G海洋センター
片野 由美子 南九州 鹿児島県 日置市東市来B&G海洋センター
横田 仁 関東 群馬県 B&G吉井海洋クラブ
植田 繁 中部 静岡県 B&G御前崎海洋クラブ
本田 龍朗 四国 愛媛県 B&G新居浜海洋クラブ

指導者会褒賞(敬称略)

組織名 ブロック 道府県 代表者
小平町B&G海洋センター指導者会 北海道 北海道 長田 雅史
弘前B&G海洋センター指導者会 東北 青森県 水上 知剛
B&G三木海洋クラブ指導者会 四国 香川県 植田 浩治

退任ブロック責任者への感謝状贈呈

退任するブロック責任者6名に、全国指導者会工藤会長から感謝状が贈られました。

全国指導者会 工藤会長(中央)と、表彰を受ける退任ブロック責任者6名

以上で1日目が終了しました。

2日目開会

B&G財団理事長菅原悟志から「3月にB&G財団は50周年を迎えます。全国の指導者がB&G財団の活動を支えてくださいました。地域のため、子どものため、海洋センター・クラブのため、皆さんと一緒に新たな50年を目指します。」と挨拶して始まりました。

2日目開会の挨拶をするB&G財団 菅原理事長

指導員研修講義①

目指せ、グッドコーチ!~選手のやる気をいかに引き出すか~
一般社団法人スポーツフォーキッズジャパン代表 渋倉 崇行 氏

グッドコーチに求められる資質能力として、各種競技の専門知識やスポーツ科学に加えて、前向きな思考や行動、コミュニケーションスキルといった「人間力」が重要になってきます。
 指導者の役割は、子どもの身体的・精神的・社会的成長など、スポーツを通じて子どもの人間形成に寄与すること。人間形成の捉え方については、過去の「規律・礼儀・忍耐力」を盾にした従わせる指導でなく、これからは「子どもの自主性・自発性」を重視した民主的な指導を行うことが大切。心理的安全性が確保された環境で、子どもは失敗を恐れず挑戦しながら自立に向けた学びを展開するようになります。

一般社団法人スポーツフォーキッズジャパン代表  渋倉 崇行 氏

一般社団法人スポーツフォーキッズジャパン代表 渋倉 崇行 氏

子どもたちや選手のやる気、活動意欲を高めるためには、「楽しさ!」に結び付く子どもの基本的欲求(有能さ・自律性・関係性への欲求)を満たしてあげることが大切で、上手くなった、自分でやってる、認めてもらっていると感じさせることで、意欲的に活動するようになります。
 指導力を高める方法としては、モデルとなる人の指導を見て、教えてもらい、新しい知識を入手したうえで指導を行い、その指導方法を省察することが重要になります。指導者は学ぶことをおろそかにしてはなりません。より良いスポーツ環境を提供し、子どもの成長を支援するため、共に頑張っていきましょう。

指導員研修講義②

心と体を支える「スポーツ食育」のススメ
株式会社 食の学び舎くるみ 代表取締役 中野ヤスコ 氏

中野さんは、これまで携わってきた個人やチームのスポーツ栄養指導、食事提供の実績について触れた後、藤枝東高校サッカー部で実践している「食トレプロジェクト」について説明されました。
 同校から依頼を受け、県大会優勝を目指すサッカー部の選手約100人を対象に、パフォーマンスを最大限に発揮できる自己管理能力の醸成を目的とした取り組みを実施。まず、動機づけとして、チーム目標の共有と個人目標を明確にしたうえで、体組成測定を使って体重・体脂肪・筋肉量などを記録した個人ファイルを作成し、食育の必要性やメリットなどを理解させます。

株式会社 食の学び舎くるみ 代表取締役 中野ヤスコ 氏

株式会社 食の学び舎くるみ 代表取締役 中野ヤスコ 氏

次に食体験と連動したアクティブラーニングを実践。週に一回、指導教材として調製した食事を提供し、食事後に今日の献立の理由や食事に含まれる栄養素とその役割などについて勉強します。これを繰り返し、体組成測定を定期的に行い、自分のデータを蓄積し、自己分析と課題の抽出を行います。必要な選手には個人面談・指導を行いますが、何より指導者が選手たちの取り組みを認めて、励ましの声をかけてあげることが大切だと感じています。
 栄養バランスのとれた食事について、食べる量の基準は百人百様なので、子どもはもちろん、保護者も何をどれくらい食べると良いのかわからないことが多いので、「主食2:主菜1:副菜1」の割合で食べるようにするなど、アドバイスをしてあげると良いと思います。成長期の選手や子どもには、自分のからだを見つめるクセをつけてほしいと思います。

事例発表 海洋ごみ清掃活動

海ごみゼロフェスティバル in 小豆島
香川県小豆島町内海B&G海洋センター 酒井喬史さん

小豆島町はSDGsの推進に力を入れ、中四国で唯一、国際認証団体であるグリーン・デスティネーションズ発表の「世界の持続可能な観光地 100 選」に選出されています。
 B&G池田海洋クラブと連携し、島内の全小中学校・高校や民間企業などの協力を得て、5月28日から6月12日の期間中、各団体が活動できる・しやすい時に実施する、分散開催としたことで参加者数4,003人、2,105㎏の海ごみを回収。さらに、回収した海ごみでアート作品の制作にも取り組みました。これからも身近な清掃活動を通じて、豊かな海を将来世代につないでいきたいと思います。

香川県小豆島町内海B&G海洋センター 酒井喬史さん

香川県小豆島町内海B&G海洋センター 酒井喬史さん

事例発表 食品ロス削減活動

地域(社協)と連携した「食品ロス」への取組
兵庫県豊岡市竹野B&G海洋センター 柳田洋輝さん

豊岡市竹野海洋センターでは、豊岡市社会福祉協議会の「緊急食糧支援事業」と連携して、フードボックスを事務所入り口に設置。未開封、常温保存可能なレトルト食品や缶詰、インスタント食品の寄付を受け付けています。寄付いただいた商品は社協を通じて必要とされる方に配布されていますが、収集量不足やフードボックスの認知度が低いことが課題として挙げられます。このため、年4回発行の海洋センター季刊誌での活動紹介や定期利用団体への働きかけなど広報活動に力を入れ、社協との連携をより密にして、あせらず地道に取り組んでいきたいと思っています。本日お集りの皆さんと共にこの取り組みを進めていきたい。

兵庫県豊岡市竹野B&G海洋センター 柳田洋輝さん

兵庫県豊岡市竹野B&G海洋センター 柳田洋輝さん

BG塾×フードロス ~既存事業を活用したSDGs事業~
大分県由布市挾間B&G海洋センター 生野祥希さん

夏休みなどの長期休暇中、海洋センターが子どもの居場所となって、宿題や自由研究などの学習支援とマリンスポーツなどの体験活動を提供する「BG塾」のプログラムに、新たにフードドライブを取り入れました。
 BG塾参加者と市役所職員に声をかけ、カレールーや缶詰、サランラップなど約40㎏の商品が集まりました。寄付いただいた商品は子どもたちと一緒に由布社会福祉協議会に届け、その際、社協職員からフードドライブや子ども食堂に関する講話を実施してもらいました。寄付先の団体から「夏休みは学校給食がなく、食事に困る子どもが増えるのでありがたい」といった声が寄せられ、今後は市民を対象に働きかけを行い、この活動を広げていきたいと思います。

大分県由布市挾間B&G海洋センター 生野祥希さん

大分県由布市挾間B&G海洋センター 生野祥希さん

閉会

B&G財団常務理事古山透から「2日間の総会でB&G指導者の絆の強さ・広さを実感しました。今回の参加者も20歳から70歳であり50年の歴史を感じます。原点を振り返ると50年前、笹川良一会長は、指導者がいなければ施設は“仏作って魂込めず”になると“海洋センター建設と指導者の養成を不可分のものと考えておられました。仏に込めた魂が指導者であり、海洋センターの魂=B&Gの魂です。」と挨拶し総会を締めくくりました。

B&G財団 古山常務理事

B&G財団 古山常務理事

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