秋の宿泊研修:B&G瀬戸内海洋クラブ


2016年11月5日(土)~11月6日(日)岡山県倉敷市少年自然の家にて宿泊研修を行いました。この事業は共同生活やレクリエーション活動を通して、規律や調和性を学び、いかなるときでも協力し合える人間性を育てる事を目的としています。

ウォークラリーの様子 和気あいあいと楽しんでいます

ウォークラリーの様子 和気あいあいと楽しんでいます

 

充実の二日間                                                  

今回は夏のキャンプに続いて、秋の宿泊研修になります。宿泊研修はみんな楽しみにしていたようで全員楽しそうに集合していました。

年上の子が今年入ってきた子の面倒を見るなどとてもいい雰囲気でした。

研修初日、入所式を終えウォークラリーの準備をしました。地図の読み方を学びコースめぐりをします。昼食を食べてから4班に分け、

指導者を各班に一人ずつ配置しました。指導者は基本的には何もせず、クラブ員たちの知識だけで行ってもらいました。

 

 

少年自然の家のスタッフの方々から地図の見方を教わります

少年自然の家のスタッフの方々から地図の見方を教わります

 

 

海の神様を祭った神社などを回りました

海の神様を祭った神社などを回りました

 

 

みんな負けず嫌いなので競争のように事が運びましたが、全員怪我をすることなく、終えることが出来ました。

夕食後はクラフト室でドミノを使った工作をしてもらいました。入浴を終え、各々自由行動の後、就寝しました。

 

夜はドミノを使った工作です

夜はドミノを使った工作です

 

 

2日目は朝に朝の集いを行い、2日目のウォークラリーを開始。その後、お世話になった少年自然の家の清掃、点検を終え退所しました。

2日目の朝は、他の団体と合同でラジオ体操を行いました

2日目の朝は、他の団体と合同でラジオ体操を行いました

 

 

最後はいつもの場所で解散 みんな疲れた様子でした

最後はいつもの場所で解散 みんな疲れた様子でした

 

  • 成果と課題

毎年行っている事業ですが、今年は新規加入の子たちがおり、今までお世話をしてもらっていた低学年の子たちに弟分が出来ました。そのおかげで彼らにも年下の面倒を見るという事が勉強できて良かったと思います。今回面倒を見てもらっていた子たちが来年、新しい子たちに何を教えることができるかが課題だと感じています。

 

  • 運営者感想

「楽しかった、疲れた」等いつも通り楽しい疲れを感じてくれていました。帰りの車では昼過ぎにもかかわらずみんなぐっすりと寝ていました。

「怪我人が出なくてよかったが、私たちは筋肉痛になった」等、普段はボートから激を飛ばして子供たちを振り回してる指導者の方々も、今回は元気な子供たちに振り回されたみたいでした。

 


事業部 海洋センター・クラブ課

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