第13回神流湖ゴミゼロ活動に参加!:B&G吉井海洋クラブ(群馬県)
クリーンフェスティバル2016年5月29日(日)、下久保ダムの神流湖にて水資源機構主催の「第13回神流湖ゴミゼロ活動」に参加しました。
参加者
子供2名
保護者5名
ゴミゼロ活動総参加者
9団体189名(主催者発表)
利根川や海の環境維持に貢献!
この日は、B&G吉井海洋クラブより小学生2名を含む7名のクラブ員が参加。湖面のゴミ拾いだけでなく、群馬県内のカヌークラブとの交流会も行われました。
この活動は、周辺及び下流域に住む住民の方々、そして神流湖で魚釣りやカヌー・ボートを楽しむ方々が一堂に会して清掃活動と交流会を行うところに特徴があります。
クラブ員は、おもにカヌーで湖面班の作業を担当!
清掃活動は陸上班と湖面班に分かれて実施。B&G吉井海洋クラブは湖面班としてカヌーに乗艇し、湖面のペットボトルや空き缶などのゴミを収集し船台まで運びました。
また、陸上からアクセスできない湖畔に上陸しガ、ラス瓶や古タイヤなども拾いました。
清掃活動の後には、交流会やダム見学会も催され、地元の他団体の方とも意見交換ができました。
●成果と課題
・B&G吉井海洋クラブに所属し、通常活動においてカヌー操船技術が向上した小学生2名(6年生)が今回初めて参加。湖面での清掃活動で大活躍した。
・きれいな海は、豊かな山の恵みによって維持されていることを考えながら清掃活動に取り組むことができた。
●参加者感想
・通常時に活動している河川にはない開放感を味わいながら、清掃活動の充実感も得ることができた。
・清掃活動の後の交流会では、主催者から地元群馬名物「おっきりこみ」が振る舞われ、お腹も満足感でいっぱいになった。
・5月下旬から奥利根のダム貯水量が低下しているとの説明があり、節水の重要性を再認識した。
●運営者感想
・来年度の清掃活動でも、技術が向上した小学生に呼びかけ、生活に必須となる水の重要性を認識する機会としたい。