【B&G職員リレートーク】からだを動かし心身の健康を保つことが重要


総務課の田邉です。

 

最近は健康をテーマとする情報番組が多く、見聞きした情報を即実行する人が多いのではないかと思います。その証拠に、健康に良いとされるものが紹介されればスーパーからその食材は消え、こういう動作・ストレッチ、歩行やジョギングが有効とされれば、家や公園・河川敷で実践してしまいます。

 

 

私もその一人で健康には大変興味があります。自宅には、体力向上・姿勢矯正・腸内環境改善などの目的でランニングマシンをはじめとする器具があります。その他、ヨーグルト菌、青汁、ゴボウ茶、酵素・・・健康に関わる情報誌等々良いのではと思うものを試してきて、これまで結果は良好です。

 

健康のためにストレスを溜めないようにしましょう

皆様は『健康ですか』と問われた時、自信をもって『はい健康です』と回答できますか。そして、どれほど健康に興味をお持ちでしょうか。

 

一般的に体力の衰えや体型の崩れ、将来への病気の不安を感じてやっと健康に興味を持つきっかけとなります。風邪を引かないから、健康診断の結果が良好だから、トレーニングで体を鍛えているから健康と思っている人が多く、6割以上が健康か否かを判断する材料として身体的な面を重視してしまっています。

WHO(世界保健機関)の「健康」の定義=『肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること』

 

当財団は、青少年の健全育成をはじめ、教育、スポーツ等を通じて国民の心身の健全な発達に寄与し地域社会の健全な発展を目的とする事業を展開していることから、職員一人ひとりの「健康に対する意識は高く健康状態は良いはず」と思い過去に次の質問を投げかけたことがありました。

 

①最近の健康状態について、「良い健康状態である」「まぁ良い健康状態である」「少し悪い状態」「悪い状態」のうち、「良い健康状態、まぁ良い健康状態である」と感じている人はどれくらいいるか。⇒約8割が良い状態と回答。

 

②「日頃の生活の中でイライラやストレスを感じる」という人はどれほどいるか。⇒約2割が感じていると回答。

 

東京都による健康調査では

2017年3月東京都は、都内に住む満18歳以上の男女を対象に、こころと体の健康づくりなど、都民の心身の健康と健康づくりに関する意識について調査した「健康と保健医療に関する世論調査」の結果を発表しました。この調査によると、「健康状態が良い、まぁ良い」と感じている人は81%(当財団では80%で同様)。また、イライラやストレスを感じている人は74%(当財団では20%。財団業務で日々忙しい毎日を送っているものの、仕事もプライベートも充実していることの表れではないか)でした。

 

コミュニティ・癒し・健康増進の場として貢献

B&G財団は、全国各地(390自治体)にあるプールや体育館、艇庫(カヌーなどの格納庫)を有する471ヵ所の「B&G海洋センター」(社会体育施設)と相互連携のもと事業を展開しています。「海洋センター」では、健常者・障害者・子供からお年寄りまで「誰にも親しまれ気軽に集える」場所として、コミュニティ・癒し・生涯学習・健康増進など心身リフレッシュの場として広く利用され賑わっています。

 

旅行等でお近くにお越しの際は『B&G海洋センター』にお立寄りください。常日頃から健康について意識し楽しい毎日を過ごしましょう。

 

 

●B&G海洋センター所在地等問合せ先

各地の「B&G海洋センター」所在自治体には、風光明媚な地、名所、地場特産品など数多くあります。B&G海洋センター情報と併せて自治体のホームページもご覧ください。

 

※地元の穴場スポットを紹介する「あなすぽ!」も随時更新中!

 

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総務部 総務課 田邉 宏

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