事業内容を知る 子ども健全育成大使

子ども健全育成大使について

子ども健全育成大使とは

 子ども健全育成大使とは、B&G財団、全国470ヵ所にあるB&G海洋センター、281団体のB&G海洋クラブが実施する、子どもの健全育成事業のPRを担う全国初のPR大使です。同大使の活動は、無報酬の社会奉仕活動であり、全てボランティアとしてご参加いただくものです。

 初代大使には、海が好きで、発信力が高く、福祉施設などで活動経験のある、女優の酒井法子さんに就任いただきました。

初代「子ども健全育成大使」就任式(酒井法子さん)

9月14日の「JLC NEWS PLUS」で『酒井法子さん、子ども健全育成大使就任』が放送されました。

マスコミからの質問

酒井さんが、「やりなおしたい」と言われ、罪を償うことも含めて活動するということだが、やはり、影響力のある酒井さんだからこそ、未だに薬物の印象が強い。その点で、B&G財団は、どういう想いで子ども健全育成大使を選んだのか教えていただきたい。併せて、酒井さんにも一言お願いしたい。

B&G財団 理事長 菅原悟志

 私たちは、自然体験活動やスポーツなど、全国で青少年健全育成活動を行っています。様々な活動の中で、子どもたちは失敗したり躓いたりすることも多々あります。しかしながら、全国のB&G指導員、B&G財団の職員は、「躓いても何度でもやり直せる」ことを、日頃から子どもたちに教えてきています。
 社会には、ささいなことで躓いてしまう方、または、とりかえしのつかないことをしてしまった方も多くいます。だからといって、「もう二度とチャンスを与えない」。それではあまりにも寂しい社会じゃないかと。
 子供から大人まで、どんな方でもやりなおす機会を与え、その中で心を入れ変えていただき、また、社会のために、その分頑張ってもらいたいと考えています。今回は、酒井さんに前面に立っていただき、子どもたちの育成のために力を貸してほしい、という思いで選ばせていただきました。

酒井法子さん

 わたしもこういった大役を務めさせていただくうえで、「このような大役を務めて良いのだろうか」と、私自身も皆さんと同じ気持ちになりました。しかし、「私にできることがあるのであれば」と思い、ありがたくお話しを受けさせていただきまして、活動に楽しく参加させていただきたいと思っています。

中国で薬物撲滅運動を務めたことがあるそうだが、今回は海辺での活動。そういうことも含めて今後活動されるのか。

B&G財団 理事長 菅原悟志

 確かに、薬物の話もございます。しかし、今は酒井さんは全く縁も切れている。過去にそういったことがあったとしても、これからの活動を私たちは応援していきたい。そして、酒井さんには現場で、子供たちのために汗を流していただきたい、と考えています。

酒井さんを選んだ理由は、著名人であり、全国的な発信力という理由もあると伺ったのですが、やり直しがきくことを子どもたちに教えたいという想いもあって酒井さんを選ばれたのか。

B&G財団 理事長 菅原悟志

 もちろん、全国への発信を期待して、著名人にご協力いただくのも選んだ理由の一つですし、やり直しがきく、ということも酒井さんを選んだ理由の一つです。また、酒井さんには、例えば、地方の出張では必要最低限の旅費のみで、こちらから謝金は支払いません。つまり、酒井さんにはボランティアで現場の活動をお手伝いいただきます。そのような崇高な気持ちもあり、私たちは酒井さんにお願いしました。

具体的な年間の活動と、情報発信など、現状決まっている予定を教えてほしい。

B&G財団 広報課

 現状は、8月14日、静岡県牧之原市で開催される海に入らなくても海を楽しむ「砂ASOBeach」というイベントに参加する予定です。このほか、酒井さんのスケジュールにもよりますが、植樹教育活動や全国のスポーツ大会など、年間3~4回の活動を見込んでいます。情報発信については、当財団が運営しているHPやSNSに活動記録を掲載するうえで協力していただく予定です。

酒井さんは海が好きということだが、今後、具体的にやってみたい活動、子どもたちと、どのように触れ合いをしていきたいか教えていただきたい。

酒井法子さん

 今度、静岡県で初の活動があります。砂ASOBeachという、水の中に入るというより、水辺で、砂浜で子供たちと遊ぶイベントです。きっと猛暑の中、子どもたちと遊ばせてもらうと思います。私も小学生の時にPTAの活動をさせていただいたことがあります。その時、地引網の体験をしたこともって、暑すぎて心配にもなりました。でも、その中で、クラゲに刺されながらも子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿が凄く印象的で。親たちは、子どもが熱中症にならないようにてんやわんやしていました。(笑)でも、とっても思い出に残る、良い一日だったなぁ、と思う一日を過ごせたんです。そんな経験を、子ども達、地域の人たち、親御さんと一緒に、自然の怖さも学びながら活動していけたらな、と思っています。

酷暑と言われる暑さが続いているが、これからプライベートで海に行くことはあるか。

酒井法子さん

 おそらく、あると思います。

その時はマリンスポーツもすることもあるのか。

酒井法子さん

 なるべく日焼けはしないようにしているんですが。(笑)でも、海を見るとどうしても入らずにはいられないというか。
 今回の話の中で、子どもたちが海離れしているって聞いて、「そういうものかな」って。海とか山などが近くにある子どもたちは、自然と触れ合うことができますが、都会に住んでいる子どもは、親、地域の方、誰かが連れてってあげないと体験することができません。楽しいけど、命に係わるところでもあるので、色んな子に、色んな体験を提供できたら良いなぁって。

酒井さん自身は、子どものころは自然と触れ合うことが多かったのか。

酒井法子さん

 そうですね。私は田舎育ちで、周りが畑で自然の中で育ちましたので、土や雨の匂い、植物が育つところ、川の流れ、そういうのを子どもの頃に見るのって凄く大切だと思うんです。都会にも素敵な公園があったり、素晴らしいところもあります。それでもやっぱり、大きな空の下で、暑かったり寒かったり、雨が降ったり晴れたりする中で、自然を楽しむこと、そして自然の怖さを知ったりすることは、凄く素敵な活動だと思って、財団の活動に賛同しています。

「子ども健全育成大使」就任ということで、ご自身の子育てを振り返って、子育てについて気を付けたことなどを教えてほしい。

酒井法子さん

 立派な子育てをしてきたわけではありませんが…。私自身仕事をしていましたので、色んな方にお世話に、助けていただきながら息子を育ててきました。皆さんには本当に感謝しています。あとは、B&G財団の活動でも掲げているように、自然には良く連れて行きました。海にも行きましたし、山で虫取りなどにも行きました。息子は都会っ子なので、どうしてもゲームとかに夢中になってしまいます。物を与えておいてなんですが、そんな現代っ子の息子に仕方ないなと思いながら、ちょっと不安を覚えたりもしました。
 でも、それ以外のところでは、海に行けば、背中が真っ黒になるまで、ずっっっと魚を探して帰ってきやしませんし、それを見ながらビーチで耐え忍びながら見ていたりとかしました(笑)でも、それも良い思い出なんです。そういった素敵な思い出を、たくさんのお子さん、親御さんと一緒に作っていけたら良いなと思います。

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