事業内容を知る 砂ASOBeach~海と日本プロジェクト~ in 牧之原を開催!
子ども健全育成大使の酒井法子さんも来場!
砂ASOBeach in 牧之原を開催!
1000人超の参加者がビーチを楽しむ
2018年8月14日(火)、静岡県牧之原市にある地頭方海浜公園の砂浜で、「砂ASOBeach in 牧之原」を開催しました。
前日は全国各地でゲリラ豪雨が発生するなど、安定しない天候でしたが、当日は、まだまだ夏の太陽の日差しがまぶしい快晴。暑さ厳しいなか、地元の子供たちを中心に1000人を超える方々にご参加いただきました。
海離れが進む若い世代に、海に親しむ機会を!
日本財団が2017年に実施した海に関する意識調査では、日本人の5割(2人に1人)が、海が好きだと回答しているものの、10代から30代の約5人に1人が、海のことをネガティブに捉えていることが分かりました。特に10代では、海に親しみを感じないとの答えが4割となっており、若い世代の海離れが進んでいることが大きな社会問題となっています。
そこで当財団では、この社会課題へのチャレンジとして、全国にある海洋センター所在390自治体と連携し、"海に入らなくても、水着にならなくても海で遊べる"をコンセプトとした「砂ASOBeach」事業を昨年から実施。今年は、静岡県牧之原市のほか、北海道苫前町、岩手県洋野町、千葉県御宿町、兵庫県香美町、徳島県阿南市、全国6カ所で開催しています。
前日にオリジナルライフジャケットの作成も実施
今回の牧之原市地頭方海浜公園では、「大声選手権」、「水辺のカルタ」、「砂アート」、「宝探しゲーム」の各アクティビティと、牧之原市の海を思いっきり楽しめるカヌーとバナナボートを体験する「マリンスポーツ体験」も行いました。
また、スペシャルプログラムとして、前日の13日に牧之原市相良B&G海洋センターで行った、地元の小学生を対象にオリジナルライフジャケット作成教室の参加者20人も来場するなど、地頭方の海に子供たちの歓声が響き渡りました。
ライフジャケット作成にも参加した地頭方小学校の3年生男子児童は「ライフジャケットには、スーパーマリオをデザインしました。今日は、カヌーと宝探しが楽しみです。」と語り、昨日作ったライフジャケットを見せてくれました。
牧之原市の杉本基久雄市長も大声選手権に参加
砂ASOBeachで行っている「大声選手権」は、大人も子どもも楽しめるため、人気のアクティビティです。初回の「大声選手権」には、牧之原市の杉本基久雄市長も参加いただき、「砂アソビーチ 牧之原サイコー」と海に向かって叫びました。
また、先日、子ども健全育成大使にご就任いただきました、女優で歌手の酒井法子さんも来場し、「若い人たちの海離れが進んでいるそうですが、このイベントを通して、海の楽しさを知っていただけたら嬉しいです」と挨拶。「水辺のカルタ」や「宝探しゲーム」、「大声選手権」(2回目)の審査員などを務め、子供たちと触れ合いながら、イベントを盛り上げていただきました。
この「砂ASOBeach」は、来年も全国各地で実施する予定です。
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