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  1. 一色次郎輝季(いっしきじろうてるすえ)

    藩の年貢米を奪い村人を救った 一色次郎輝季 いっしきじろうてるすえ

    茨城県五霞町
    マンガ家:監修 小野真嗣、原案 永田聡子、作画 わたなべまどか
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    一色次郎輝季(いっしきじろうてるすえ)は、戦国時代末期下総国葛飾郡田宮荘(現埼玉県幸手市)の領主の子に生まれ、天正18年(1590年)松平康元に幸手城を攻め落とされ、葛飾郡川妻村(現茨城県五霞町)に落ち延びました。江戸初期元和6年(1620年)飢饉に苦しむ川妻村のため、輝季は松平康元が立藩した関宿藩から年貢米を奪い、村人に分け与えました。翌年輝季は処刑されましたが、村人は恩を忘れず供養しました。