アナビバ Pick 第2回 道の駅小豆島ふるさと村のビーチ up
アナビバ Pick up
夏と冬のアナビバ部門の受賞作品が決定!
2025.03.17 UP
夏と冬のアナビバ部門の受賞作品が決定!
2025.03.17 UP
有名ではないけれど、子どもが楽しく過ごすことができる、穴場な遊び場・学び場等「アナビバ」をインスタグラムでPRするコンテスト「 アナビバグランプリ2024 」。2024年6月1日 ~ 2025年1月31日の間、作品の募集を行い、夏のアナビバ部門133作品、冬のアナビバ部門97作品の応募があった。
3月13日、B&G財団会議室で「アナビバグランプリ審査委員会」を開催。有識者7名による厳正な審査が行われ、以下のとおり、夏・冬部門の受賞作品が決定した。
「アナビバグランプリ」審査委員
任期:2024年3月1日~2026年2月28日(2年間)
役職 | 氏名 | 現職 |
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委員長 | 岸 ユキ | 画家 女優(B&G財団評議員) |
委員 | 中江 有里 | 女優 脚本家 作家(B&G財団理事) |
委員 | 前木 理一郎 | 読売新聞東京本社 専務取締役 編集担当 |
委員 | 鈴木 顕 | 朝日新聞出版『AERA with Kids』編集長 |
委員 | 後藤 真理恵 | (一社)SNSエキスパート協会 代表理事 |
委員 | 黒田 有紀子 | いこーよ お出かけコンシェルジュ |
委員 | こじま観光 | プロダクション人力舎所属 旅行芸人 |
(順不同 敬称略)
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審査の様子
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審査の様子
夏のアナビバ部門
夏の部門は、133作品の応募の中から内部審査を通過した28作品が委員会で審査され、以下の作品が選ばれた。
アナビバスポット | 投稿者 | |
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👑第1位 | 炭鉱の島 池島(長崎県長崎市) | mmmmmmmmidoriさん |
👑第2位 | そうりプレーパーク(愛知県知多市) | momoka.rikutoさん |
👑第3位 | かみのく桃源郷(島根県雲南市) | shn_lifeさん |
冬のアナビバ部門
冬の部門は、97作品の応募の中から内部審査を通過した25作品が委員会で審査され、以下の作品が選ばれた。
アナビバスポット | 投稿者 | |
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👑第1位 | 玄海海中展望塔(佐賀県唐津市) | keita198310311301さん |
👑第2位 | 兵庫県立 人と自然の博物館(兵庫県三田市) | tanama102さん |
👑第3位 | 雲辺寺山頂公演(香川県観音寺市) | moo81516さん |
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今回の夏・冬のアナビバ部門の受賞作品については、「遊び」と「学び」が共存する、わくわく、ドキドキ、楽しみながら学べる穴場であると同時に、写真やコメントも工夫されていることが評価された。受賞した作品の審査委員の点数は僅差だった。
「親子で訪れてほしい」アナビバ(10ヵ所)
審査委員会にノミネートされた夏・冬あわせて53作品の中から、“親子で訪れてほしい”アナビバスポットとして、10ヵ所が選ばれた。
新たな「驚き」と「発見」に出会えることまちがいなしのアナビバスポット。親子でぜひ一度訪れてほしい穴場だ。〈夏のアナビバ スポット〉5ヵ所
投稿者 アナビバスポット URL bg.hirosaki.iwakiさん オニテナガエビの釣り堀(青森県弘前市) 投稿はこちら huna3405さん 東福寺野自然公園(富山県滑川市) 投稿はこちら marinpiamiyaduさん 金引きの滝(京都府宮津市) 投稿はこちら form_of_happiness_kさん 大矢崎緑地公園(熊本県天草市) 投稿はこちら mmmmmmmmidoriさん 沖縄県の屋我地島 干潮時の干潟(沖縄県名護市) 投稿はこちら 〈冬のアナビバ スポット〉5ヵ所
投稿者 アナビバスポット URL ryo_divertidoさん なまこ山総合運動公園(北海道芦別市) 投稿はこちら minakami_kyouiさん たくみの里(群馬県みなかみ町) 投稿はこちら tentoumushimama0402さん 造幣局さいたま支局(埼玉県さいたま市) 投稿はこちら cherry.321.kさん 養老天命反転地(岐阜県養老町) 投稿はこちら kenmin_no_hamaさん 西泊観音(広島県呉市) 投稿はこちら 審査委員総評
岸 ユキ 委員長
今年はInstagramに投稿した作品ということで、不思議ですね、皆さまの穴場に対する思いが新鮮に伝わってきました。審査をしながら、素直に私もここへ行ってみたいという気持ちが沸いてきたものです。SNSというものがいろいろな表現を豊かにしていることを思い、嬉しくなりました。アナビバグランプリを通して皆様の心にいっそうの豊かさが育っていくことを願います。中江 有里 委員
「遊び」と「学び」は別物と思われがちですが「アナビバ」は両方を兼ねた場所で、しかも穴場です。あまり知られていない穴場ばかりが集まりました。お子さんを連れてお出かけされる際の参考にしていただけるのではないでしょうか。私もおいっ子、めいっ子を連れていく場所をたくさんおしえていただけました!前木 理一郎 委員
全国各地から多くの魅力あふれる「アナビバ」を応募いただき、審査に苦労しました。自分が行ってみたい、遊んでみたいという観点から作品を見ておりましたが、作品見比べている中で、だんだん優劣をつけ難くなり、いかに多くの知らない「アナビバ」が全国にあることを教えていただきました。
地方創生、活性化という点からも意義あるイベントと考えており、皆様に感謝申し上げます。鈴木 顕 委員
全国各地、まだまだ知られていない遊び&学びスポットがこんなにたくさんあるのだと応募作品を審査しながら驚きました。子どもの「学び」と「遊び」はつながっています。遊びのなかでワクワクしたり、「何だろう?」と疑問に思ったりすることが、子どもが成長するチャンス。親も子どもといっしょに夢中になって、「アナビバ」を楽しんでほしいと思います。後藤 真理恵 委員
今回の「アナビバグランプリ」にも全国から多数ご応募いただき、誠にありがとうございました。「夏のアナビバ」も「冬のアナビバ」も、子どもたちがのびのび楽しめる穴場ばかりで、審査に大変苦労いたしました。写真のすばらしさと「おすすめコメント」をぜひみなさんにもご覧いただきたく、Instagramで「#アナビバグランプリ」と検索してみてください。お近くはもちろん、日本全国の「アナビバ」がみなさんを大歓迎してくれることでしょう。黒田 有紀子 委員
第二回となるアナビバグランプリですが、今回も全国から様々な「アナビバ」を投稿頂き、とても素晴らしい作品ばかりでした。写真だけでそのスポットの魅力を伝えるために、1枚で勝負される作品から、たくさんの写真で伝える作品と多くの「アナビバ」を知ることができました。
地元ならではのスポット、自然を体験できるスポットなど、このコンテストをきっかけに、たくさん親子がおでかけするきっかけになる事を願っています。こじま観光 委員
アナビバグランプリ、第2回を終えまして前回を上回る穴場であったり、クオリティーの高い作品に出合うことが出来ました!全国にはまだまだ未発見の穴場が存在していると思います!皆さんの周りにも絶対にあるはずです!もっともっと日本の穴場をみんなで共有して楽しんでいきましょう!!アナビバグランプリは皆様の応募を待っています!!関連ページ