事業内容を知る 水辺の安全教室
都内の小学校で児童がカヌー体験と水辺の安全を学ぶ
B&G財団では、都内の小学校を対象に「水辺の安全教室」を実施しています。この事業は、学校のプールでカヌー体験を楽しむとともに、水辺での事故を防止するための安全学習とペットボトルを使った背浮きなど、事故にあった時の対処法も学ぶもので、学校の授業やPTA活動として行っています。
学校プールを実施場所とすることで、多くの子供たちにカヌーの楽しさと水辺の安全について学んでもらうことができるのが、この事業の特徴です。
水辺での体験活動は、人間が持つ本来の五感を刺激し、学習意欲の向上や社会性や豊かな人間性の形成に有効であるとされています。B&G財団では、子どもたちが水辺での体験活動を安全に楽しむことができるよう、都内の小学校をはじめ地域海洋センター・海洋クラブを通じて水辺の安全教室を展開しています。
参加者の感想
小学5年生 男子
カヌーは初めての体験だったけど、とても面白かったです。少し怖いけど川で乗ってみたいです。ライフジャケットはすごくよく浮きました。潜ろうと思ったけど、潜れませんでした。
小学5年生 女子
この教室以外にもカヌーの体験は家族で1度体験したことがあります。今日は、背浮きでの泳ぎ方(エレメンタリーバックストローク)を習ったのが1番楽しくて、溺れないための勉強になりました。来年もまた参加したいです。
全国での実施実績
年度 | 体験者数(人) |
---|---|
2019年度 | 217,380 |
2018年度 | 176,460 |
2017年度 | 160,378 |
2016年度 | 85,465 |
2015年度 | 63,363 |
2014年度 | 68,645 |
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