- HOME
- > B&G財団の活動
- > ネットワーク化の推進
- > 活動記録
- > 「第6回B&G全国サミット」開催
第6回B&G全国サミット 日本財団助成事業
体験活動で健やかな子供の成長を~B&Gネットワークの活動事例から~
開催日:平成26年1月30日(木) 場所:笹川記念会館
前回を大幅に上回る360自治体から660人が出席、来賓等を含め過去最多の760人が参加!

平成26年1月30日(木)、東京都港区の笹川記念会館において海洋センター首長会議 第6回「B&G全国サミット」を開催しました。当日は、45道府県360自治体から213人の市町村長様をはじめ、副市町村長様、教育長様など660人が出席され、ご来賓、ボートレース関連団体の皆様、報道各社を含めると総勢760人のご来場を数えました。
今回の会議では、「体験活動で健やかな子供の成長を~B&Gネットワークの活動事例から~」をテーマに、4つの自治体が学社連携で取り組む子供たちのキャリア教育などの事例を発表するほか、B&G財団より新たに策定した青少年の健全育成推進計画について説明。約2時間にわたる会議を経て、東日本大震災の被災地支援や海洋センターの連携強化、環境・防災・水辺の安全教育の推進などに力を合わせて取り組む「共同宣言」が出席者の総意を得て採択されました。
主催者挨拶

B&G財団会長 梶田 功
海洋センター所在自治体の皆様と連携を強化しながら、日本の未来を担う子供たちの健全育成や地域の健康・人づくり事業を推進してきたいと思います。
特別基調講演

「日本人としての誇り」 日本財団会長 笹川陽平様
権威と権力が分離した普遍的な政治体制がある国は、日本を除いてほとんどありません。自信と誇りを持って、このすばらしい伝統や文化、歴史を次の世代に伝えていただきたい。
正副会長の選任・挨拶

会長と2人の副会長が新たに選任された後、任期中の副会長とともに壇上で挨拶。任期を終えて退任される鳥取県鳥取市の竹内市長(副会長)、ならびに任期中にご逝去された奈良県曽爾村の岡田泰昌村長(副会長)も紹介されました。
●B&G全国サミット 役員構成
会長 :
新潟県胎内市 吉田和夫 市長 (選任)
副会長:
千葉県香取市 宇井成一 市長(選任)
静岡県掛川市 松井三郎 市長(選任)
青森県南部町 工藤祐直 町長 (任期中)
徳島県海陽町 五軒家憲次 町長(任期中)
事例発表:体験活動で健やかな子供の成長を

福井県大野市 岡田高大 市長

静岡県掛川市 松井三郎 市長

兵庫県香美町 浜上勇人 町長

広島県安芸高田市 浜田一義 市長
B&G財団からの事業説明

2023年の財団設立50周年を見据え、5カ年計画として新たに策定した「青少年の健全育成推進計画について」を説明。自然体験活動の機会創出など、今後の重点方針についても述べました。
優良海洋センターの表彰
平成25年4月度評価で「特A」評価となった181海洋センター、「A」評価となった128海洋センターをブロックごとに表彰。このなかで、埼玉県久喜市栗橋海洋センターと青森県南部町名川海洋センターは、昨年の滝川市海洋センターに続いて、10年連続「特A」評価に輝きました。

10年連続「特A」評価に輝いた埼玉県久喜市栗橋海洋センター(右)と青森県南部町名川海洋センター(左)
2013「B&G広報大賞」の表彰

大賞に選ばれた雲南市加茂海洋センターを代表して速水雄一 市長に、岸ユキ 審査委員長より賞状と賞品目録が贈られました。
交流会 会議終了後に交流会が開かれ、参加者一同がさまざまな話題を語り合いました。

開会の挨拶に立つ、B&G全国サミット会長、新潟県胎内市の吉田和夫 市長

来賓の挨拶に立つ、タレントで流通経済大学客員教授、B&G財団評議員の谷川真理さん

会議を振り返りながら交流を深める参加者の皆さん