2023.07.19 UP 大学等と連携した人材育成

埼玉県B&G海洋センター連絡協議会×武蔵丘短期大学 指導者養成

日本財団助成事業

埼玉県B&G地域海洋センター連絡協議会は、7月8日(土)に武蔵丘短期大学(吉見町)のプールで健康スポーツ専攻・健康栄養専攻している当短大生38人を対象に水辺の安全教室・SUP実技・ロープワークを学ぶリーダー研修会を実施しました。

ほとんどの参加者が初めてのSUP体験でしたが、バランスをとることが難しいSUPボードの上にすぐに乗れるようになりました。また、様々な活動場面で役に立つロープワークも習いました。

  • SUP(最初は膝立ちで)

    SUP(最初は膝立ちで) 

  • ボードの上に立って漕ぐ

    ボードの上に立って漕ぐ


  • もやい結びに挑戦

  • もやい結びに挑戦

もやい結びに挑戦

特に水辺の安全教室では、背浮きの仕方やペットボトルでの浮き方、ペットボトルを使っての救助方法、ライフジャケットでの浮き方など学んだほか、指導法にも高い関心を持って研修に取り組んでくれました。

  • ペットボトル浮き

    ペットボトル浮き

  • ペットボトル救助法

    ペットボトル救助法


  • ライフジャケット浮遊

  • ライフジャケット浮遊

ライフジャケット浮遊

学生を指導する武蔵丘短期大学の先生は、「日頃、水泳授業での学生は黙々と練習に励む感じで、あまり楽しい雰囲気は感じられませんが、このリーダー研修では参加者全員がプログラムを楽しんで学んでいる姿が印象的でした」との感想をいただき、参加した学生は、「初めてSUPに乗ったときは、バランスをとるのが難しかったのですが、先生の指導で立って漕げるようになりました」「今回習得した技術を活かし、吉見町の子供たちや、東松山市、NPO法人での活動で指導していきます」などの声を聞くことができました。

埼玉県B&G海洋センター連絡協議会と武蔵丘短期大学の連携が吉見町の活性化に役立っています。

大学との連携
B&G財団は大学との連携事業として、2017年から武蔵丘短期大学(埼玉県比企郡吉見町)・吉見町と3者協定を結び、優れた知的資源を有する大学、自治体と連携し、地域の発展を担う人材を育成することで地域の活性化を目指しています。

これまでの取り組み

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