大学等と連携した人材育成

武蔵丘短期大学(埼玉県吉見町)でリーダー研修を実施

日本財団助成事業

B&G財団は大学との連携事業として、2017年から武蔵丘短期大学(埼玉県比企郡吉見町)・吉見町と3者協定を結び、優れた知的資源を有する大学、自治体と連携し、地域の発展を担う人材を養成することにより地域の活性化を目指しています。

7月3日(土)、10日(土)の2日間、武蔵丘短期大学プールで、健康スポーツ専攻を中心とする108名の学生を対象に、水辺の安全教室・SUP・ロープワークなどを学ぶリーダー研修を実施しました。

ほとんどの参加者が初めて体験するカリキュラムでしたが、さすが若きアスリートである学生たちは、SUPをすぐに乗りこなし、ロープワークも覚えていきました。特に水辺の安全教室では、基礎となる泳力が高いため実技習得がスムーズに進むと共に、指導法にも高い関心を持って研修に取り組んでくれました。

学生を指導する武蔵丘短期大学太田あや子教授は、「日頃、プールでの学生は黙々と練習に励む感じですが、リーダー研修ではカリキュラムを楽しんで学ぶ姿が印象的でした。学生たちは、今回習得した技術を活かし吉見町B&G海洋センターで地域の子供を指導していきます。」と語ってくださいました。

武蔵丘短期大学との連携が、吉見町の活性化に役立っています。

武蔵丘短期大学

7月3日(土)

7月10日(土)

 

 

これまでの取り組み

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