活動記録 講師陣による講義・実技指導も充実しています!!(第3回 センター・インストラクター養成研修)

活動記録 講師陣による講義・実技指導も充実しています!!(第3回 センター・インストラクター養成研修)

日本財団助成事業

センター・インストラクター養成研修は、33日間の合宿研修です。この研修期間で、履修する時間は180時間以上になります。特に実技実習を重視、水泳28時間以上、ヨット28時間以上、カヌー21時間以上の時間をかけて研修を行っています。

専門講師 紹介

講義:海洋性レクリエーションの安全教育
講師:小峯 力 先生 (中央大学教授)

「指導者に求められる安全管理」について、心構えから安全への意識や動機づけの重要性、そして一番大事な、“生命”について考える。この研修で目指す30日後の姿や、"学び続ける"姿勢などについて学びました。


中村 真衣 先生の画像

水泳実技:オリンピアンによる水泳指導
講師:中村 真衣 先生 (シドニーオリンピック銀メダリスト)

プールの初心者指導に欠かせない水慣れや蹴伸び、キックなどの基本的な指導法の確認のほか、子供向けの教室でも使えるレスキューチューブリレーや玉入れリレーなど、水中ゲームなども学びました!


セーリング種目:ヨットの帆走実技
講師:濱本 徹夫 先生 (日本オプティミストディンギーヨット協会理事長、B&G別府海洋クラブ)

ヨットにはブレーキがありません。セイル(帆)を調整して、スピードの調整を行います。全員で一直線に並びながら帆走することで、スピード調整の練習をします。講師の合図でタッキングやジャイビングの練習を行うことで船の操船技術と特性についても学びます。
最後には、研修生対抗レースで、練習の成果を確認します。


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