事業内容を知る 障がい者スポーツ整備基盤事業
健常者に比べ障がい者のスポーツ実施率が低い理由は、障がい者が気軽に利用できる施設の少なさなど環境的な制約のほか、子どもの頃から楽しみながらスポーツに触れる機会が少ないために、スポーツの楽しみを知らないまま大人になることが挙げられる。しかし、スポーツには、身体を動かすことによって得られる身体的・心理的な爽快感のほか、体力向上はもちろん、交流機会の増加や社会性の発達に繋がるなど、多くのメリットがある。
2024年度から当財団に寄せられた「体験格差解消に向けた寄付金」を活用し、特に障がい児にスポーツの楽しさを経験してもらい、子どものうちから定期的な運動習慣が得られるよう、放課後等デイサービスなどと連携。
比較的ハードルが低い軽スポーツ教室の開催などを通して、障がい児が気軽に足を運んでもらえる施設となるよう、各海洋センター・クラブにおいて取り組みを進めている。
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