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高齢者の活力ある生活と医療費の削減を目指して!

  幼児から高齢者までの健康支援活動を行っているB&G財団では、日本財団の助成により、「転倒・寝たきり予防プログラム」の全国への普及に取り組んでいます。今年度も新たに13市町村がモデルセンターに追加され、全国23市町村でプログラムが展開中です。

  全国の高齢化率が19%を超える日本の社会では、高齢者対策が医療費問題と併せて国家的緊急課題となっております。厚生労働省の統計では、転倒による骨折等が原因で寝たきりになる高齢者(65歳以上)は、寝たきり全体(30万人)の12%と増加傾向にあり、高齢社会の中でもとくに深刻な問題になっているところです。

 「転倒・寝たきり予防プログラム」は、こうした全国各地域のニーズに対応した高齢者のための運動プログラムで、当財団のこれまでのノウハウや身体教育医学研究所(運営委員長:武藤芳照 東京大学大学院教授)を中心とする研究グループが開発した「健脚度測定」(注)を活用。医学的な裏付けを基に、「転倒によって寝たきりになる時期を少しでも遅らせるための新しい運動プログラム」といえます。
「B&G WEBモニター」募集中
「転倒・寝たきり予防プログラム」教室参加者を対象に、当サイトに関する「モニター」を募集しています。「こういう情報がほしい」や「こんな機能は便利」など、皆様の率直な意見や提案を当サイトに反映してみませんか?モニターに採用された方にはオリジナル携帯ストラップをプレゼント!
募集は終了しました。ご協力ありがとうございました。
第2期モデルセンターでも教室がスタート!!
モデルセンター モデルセンター

1

北海道積丹町 8 滋賀県伊吹町
2 北海道湧別町

9

兵庫県上郡町
3 青森県名川町 10 兵庫県山南町
4 岩手県陸前高田市 11 高知県東津野村
秋田県能代市 12 大分県玖珠町
6 千葉県光町 13 鹿児島県東市来町
7 滋賀県浅井町  
 
モデルセンターには、教室で使用するストレッチ用マットやバランスボールなどが贈呈。


第1期モデルセンターの参加者の声満載!!各モデル町村の教室の詳細は、下記の表をクリックして下さい。随時更新していきます。
モデルセンター 教室名称 運動指導担当者

1

群馬県新治村 あるこうクラブ 林 登紀枝(社会教育課)
2 茨城県小川町 転倒・寝たきり防止のための何でも運動教室 藤本 芳一(海洋センター)
3 千葉県御宿町 健脚運動教室 永島 哲(教育課)
4 千葉県睦沢町 高齢者いきいき教室 中村 年季(社会教育課)
5 新潟県中条町 転倒予防教室 五十嵐 豊和(教育課)
6 滋賀県山東町 B&G転倒防止・体力アップ教室 平居 幸一(海洋センター)
7 島根県加茂町 遊学スマイルクラブ 速水 久樹(海洋センター)
8 島根県宍道町 転倒予防教室 吉川 周治(海洋センター)
9 愛媛県愛南町 B&Gオタッシャ教室  稲住 好秋(海洋センター)
10 鹿児島県薩摩町 いきいき健康転倒予防教室 橋口 孝人(社会教育課)
*モデルセンターには、教室開催前に、必ず指導者実践セミナーにご参加いただいています。
「転倒・寝たきり予防プログラム」指導者実践セミナーの様子(PDF)
 




「10m全力歩行」



「踏み台昇降」


「最大一歩幅」
 
「つぎ足歩行」
  健脚度測定®システム販売の詳細はこちらから(ユウエンタープライズ株式会社)

(注)健脚度測定(商標登録第4752854) 
T10m全力歩行(一般的な横断歩道は16m。7秒で「わたりきる」か「もどる」ちからの確認)
U踏台昇降(一般的なバスのステップの高さ40cmを「昇って降りる」ちからの確認)
V最大一歩幅(ホームと電車の間隔が20cmの駅も。「またぐ」ちからの確認)
上記@ABの健脚度測定のほか、バランス能力を確認するための「つぎ足歩行」も併せて測定します。

詳しく知りたい方はこちら
「もっと内容を知りたい!」「モデルセンターを見学したい」 などのお問合せは、B&G財団事業部指導者養成課まで、お気軽にご連絡ください

電話 03-5521-6743
メール shido@bgf.or.jp



お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp
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