2022.01.21 UP B&G PR大賞 【速報】2021 B&G PR大賞

海洋センター・海洋クラブの「魅力」を伝える、応募作品5,067点

B&G財団は、海洋センター・海洋クラブが 自らその魅力を発信する取組みを表彰する「B&G PR大賞」を開催しています。

今年も3部門に5,067点のご応募が集まり、1月20日(木)B&G財団事務局で優秀作品を選ぶ審査委員会が行われました。

審査は、7名の有識者(当日出席6名)により行われました。

審査委員長に女優・画家でB&G財団評議員も務める岸ユキさんが選任され、新たに審査委員として、読売新聞東京本社常務取締役 編集局長 前木理一郎さん、共同通信社業務局長 田辺宏さんの両名にご就任いただきました。

B&G PR大賞審査委員 (任期2022年1月1日から2023年12月31日)

役職 氏名 現職
委員長 岸 ユキ 女優 画家(B&G財団評議員)
委員 中江 有里 女優 脚本家 作家(B&G財団理事)
広瀬 秀貴 株式会社日本レジャーチャンネル 代表取締役社長
木場 弘子 フリーキャスター 千葉大学客員教授
清水 国明 タレント 歌手 作家 冒険家
前木 理一郎 読売新聞東京本社 常務取締役 編集局長
田辺 宏 社団法人共同通信社 業務局長

(就任順、敬称略)

 

まちレポの部

海洋センター・海洋クラブの日々の活動をSNS投稿で伝える「まちレポの部」では、大仙市神岡B&G海洋センター(秋田県)の作品が「オムツ利用者の希望に応えた活動自体と、人気ドキュメンタリー番組風に工夫した文体」と評価され最優秀賞に選ばれました。

この他、「当日の参加者の様子が伝わる」、「事業の特徴が表れている」と評価され、愛別町B&G海洋センター(北海道)などの10点が優秀賞に選ばれました。

※投稿者をクリックいただくとPDFで内容が確認できます。

投稿者投稿内容(抜粋)
最優秀賞秋田県
大仙市神岡
海洋センター
2021.7.27投稿
(プロジェクトⅩ風☆) 「オムツしていても大丈夫ですか?」 ある1本の電話に、プール職員達は立ち上がった。 オムツ利用は難しいけれども、プールでの楽しい時間をどうにか応援できないかと知恵と経験と想いが集結! そして遂に、幼児用プールの隣に、新たなプールが誕生した
優秀賞北海道
愛別町
海洋センター
2021.7.10投稿
チャレンジ元気塾『プールDEカヌー』開催! 小学生23名がパドルの持ち方や漕ぎ方を練習した後、カヌーに乗船しました。 また、水辺の安全教室も実施し、水辺で遊ぶ危険性や自分や友人が溺れていた時の対応などを紙芝居で学びながら、ペットボトルやライフジャケットを利用して背浮きに挑戦しました。
群馬県
明和町
海洋センター
2021.4.15投稿
カヌー教室が始まりました! 4月~8月に練習し、技能検定合格者は8月下旬に行う利根川カヌーツーリングに参加してもらいます。ニューアイテムとしてSUPも登場!最初は生まれたての子鹿のように足をぷるぷるしながら乗っていましたが、10分もすると立ってフツーに漕いでいるのでビックリしました。
富山県
南砺市福野
海洋センター
2021.8.10投稿
『B&Gランド』を開催。57名の子供が参加。 感染症対策として自宅から水着に着替えてもらったせいか、受付にスイミングキャップを被ってくる気合の入ったお子さんもいました。 イベント前には水辺の安全教室としてライフジャケットの必要性や着衣方法などを説明。
兵庫県
姫路市家島
海洋センター
2021.8.4投稿
近畿ブロックマリンスポーツ交流会開催。メガサップ、ペアカヌー、バナナボート、水上トランポリンと魅力的なアクティビティを揃えました。岸壁からの飛び込みは思い出に残ると思います。 メッチャ楽しー!の声をあちこちで聞くことができました。
大阪府
堺市美原
海洋センター
2021.10.27投稿
「海ごみゼロフェスティバル」開催。海洋ゴミが、どこからくるのか、どのような影響があるのかを考えて、「ゴミを捨てない、ゴミを出さない」という行動を普段から実践して、海の未来を変える取り組みです。 その後、艇庫周辺やカヌーに乗って笠田池のゴミを拾いました。
広島県
呉市蒲刈
海洋センター
2021.6.28投稿
[春の修学旅行 カッター体験] 海洋センターに修学旅行生が来ています。 広島市内で平和学習の後、夕方お越しいただき、1日目の夜は天体観測、2日目は藻塩づくりや資料館見学、カッター体験に浜遊びなどを行い、お昼の鯛飯を食べて帰っていかれます!!
香川県
高松市
国分寺海洋センター
2021.6.6投稿
小学1年生から高校生を対象に『プールでカヌー等ウォータースポーツ体験会』を開催。 初めにPFDを身に着けて、どのくらいの浮力があるのか、正しい浮遊姿勢はどうするのか体験。その後カヌーに乗り込み、手で漕いで進み方、曲がり方、止まり方を実感し、いざパドルに挑戦!参加者全員とても上手にカヌーをコントロールしていました!
愛媛県
愛南町御荘
海洋センター
2021.7.15投稿
転倒・寝たきり予防教室『第32期オタッシャ教室』の活動で、海洋性レクリエーションを体験。(※オタッシャ教室とは、2003年から実施している転倒予防教室。今期は62~82歳の方が参加。)オタッシャ教室の卒業生が発足させた『B&Gシニアシークラブ』の皆さんにもご指導いただきながら、シーカヤックに挑戦しました。
熊本県
南阿蘇村
海洋センター
2021.8.20投稿
南阿蘇村と熊本県連絡協議会の共同で「南阿蘇村カヌー教室」開催。水辺の安全アプリを活用して、水辺の安全教室を行い、浮遊体験、カヌー体験、SUP体験、アクアボール体験、プール水上スキー体験などを行いました。 今年、南九州ブロックに配備されたBIG SUPも活用し、子どもたちも楽しんでくれました。
熊本県
玉名市岱明
海洋センター
2021.10.4投稿
海洋センタープールでカヌー、SUPの体験会を開催。初めて体験する小学1、2年生の参加者も、カヌーに乗り始めて3分後にはニコニコです。お父さん、お母さんの方が真剣な眼差し。SUPは皆さん初めて。ソワソワ ヒヤヒヤ グラグラ ガクガク 笑笑です。 親子ペアでの レクリエーションも白熱しました。

副賞:最優秀賞 商品券3万円分、優秀賞 商品券1万円分

 

おもてなしの部

海洋センター・海洋クラブを訪れた利用者が気持ちよく・楽しめる場とする取組みを募集した「おもてなしの部」では、B&G池田海洋クラブ(香川県)の作品が「自作でカヤック倉庫のペイントとごみ回収箱を設置し、クラブ員だけでなく地域住民にも海洋ゴミへの意識を高めた」と評価され最優秀賞に選ばれました。

この他、「アイデアが優れた作品」、「子供達の楽しみとなる作品」など、浦臼町海洋センター(北海道)の作品をはじめとした10点が優秀賞に選ばれました。

※投稿者をクリックいただくとPDFで内容が確認できます。

投稿者内容
最優秀賞香川県
池田海洋クラブ
ごみ回収箱
カヤック倉庫を華やかにし、海ゴミの意識を高めるため設置
優秀賞北海道
浦臼町
海洋センター
ハロウィン
カボチャの種・苗植え、収穫まで子供たちと行い、ハロウィンの飾り付け
岩手県
岩泉町
海洋センター
ブイ花プランター
海ごみゼロフェスティバルで古い漁業用ブイを加工してプランターを作り、花の飾り付け
宮城県
亘理町
海洋センター
愛犬イベント
愛犬家をターゲットとしたイベント開催。カヌーに乗った愛犬との写真などをプレゼント
宮城県
川崎町
海洋センター
聖火トーチ展示
川崎町の五輪聖火ランナーのトーチやユニフォームなどをロビーに展示
福井県
大野市
海洋センター
プールイルミネーション
夏季プール開放期間に合わせ、中学生がロビー等の飾り付け
岐阜県
川辺町
海洋センター
グリーンカーテン
グリーンカーテンとして、食べる楽しみもあるパッションフルーツを植えた
鳥取県
鳥取市
海洋センター
幼稚園作品展
第9回鳥取第五幼稚園の作品展を開催
島根県
雲南市加茂
海洋センター
地図づくり
50m泳ぐor歩くともらえる地図ピースを集めて、日本地図完成を目指すキャンペーン
岡山県
美作市作東
海洋センター
水中生物写真展示
センター指導者が撮影した中国四国地方の海中生物の写真を展示
広島県
北広島町芸北
海洋センター
壁面制作
きれいな海を願い「ぎょぎょらんど」を制作

副賞:最優秀賞 JLC賞 株式会社日本レジャーチャンネル提供 360度カメラ、優秀賞 商品券2万円分

株式会社日本レジャーチャンネル 広瀬社長

JLC賞ご提供 広瀬委員

 

やらかし川柳の部

季節ごとに「新生活」、「海・山」など4つのお題を定めて、やらかし体験を募集した「やらかし川柳の部」では、お題ごとの優秀作を選んだ後 その中から最優秀賞を選んでいただきました。

短い17字の中に「時代、共感、ひねりとおかしみ」を詠んだ秀句から、夏のお題「海・山」柳号“銀ちゃん”さんの作品が、「自然の素晴らしさを実感するには“体験”が必要」、「笑いだけじゃないものを感じる」と評価され、最優秀賞に選ばれました。

この他、3つのお題から優秀賞が選ばれました。

お題川柳柳号
最優秀賞海・山大自然 親は感動 子は車内銀ちゃん
優秀賞新生活入園式 みんなで行って 追い出されまぁこ
料理自粛中 料理の腕が 妻超える怪傑もぐり33世
家電暑い夏 無口な祖母と 喋る家電ぱおん

副賞:最優秀賞 商品券10万円分、優秀賞 B&GTシャツ