2022.05.27 UP 体験格差解消事業 クラウドファンディング開始!船と海を学ぶ体験学習会

5月27日(金)から「障がいのある子どもたちに自然体験を!船と海を学ぶ体験学習会」のクラウドファンディングがスタートしました。

放課後等デイサービスに通所する、発達障がいのある子どもたちに「船」と「海」の体験機会を提供するプロジェクトにチャレンジします。

 放課後等デイサービスは、障がいのある子どもたち(小・中・高校生)が放課後や長期休暇中に通う社会福祉施設。全国には約1万4千ヵ所の事業所があり、22万人を超える障がいのある子どもたちが利用している。

今回のプロジェクトは、フェリーに乗り、操舵室見学をはじめ船の機能や役割などを学ぶ体験航海と、SUP・海水浴・ビーチクリーンなど海遊び体験を行い、船と海について理解を深めるプログラムを夏休み期間中に約40人を対象に2回実施します。

発達障がいのある子どもにとって、海や川などでの日常と異なる体験は、自分の気持ちを言葉に表しやすくし、ストレスを感じた時に言葉で正しく要求を伝えるようになるなど、特に社会性の向上に効果があると言われています。

「子どもたちにぜひ海での体験をさせたい!」と複数の施設からの要望を受け、障がいのある子どもたちに、船上からの風景や海水浴などを通して、思いっきり海を体験する機会を提供したいと思います。

未来を担う子どもたちが分け隔てなく、自然体験できる環境をつくりたい。本プロジェクトの成立に向けて、皆さまのご支援とご協力をいただきますようお願いします。

利用するクラウドファンディングサービス READYFOR(寄付型クラウドファンディング)
プロジェクトURL https://readyfor.jp/projects/summerchallenge2022
プロジェクト期間 2022年5月27日~6月30日
目標金額 79万円

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