2019年度「B&G学生ボランティア養成事業」

ボランティア体験から広がれ!マリンスポーツの輪
岐阜県連協(恵那市山岡B&G海洋センター)(岐阜県恵那市)

8/20(火)、8/21(水)の1泊2日の日程でB&G中部ブロック交流大会と合同で学生ボランティア養成事業が実施されました。中京学院大学の学生8名が参加し、指導には今年の指導員養成研修を修了した3名があたりました。会場となったのは、岐阜県恵那市根の上高原 国民宿舎恵那山荘。標高900mの根の上高原にある湖の一つ「保古の湖」です。

参加者たちは、バディの取り方、パドルの持ち方・漕ぎ方などのレクチャーを受けて実際に湖でカヌーに乗艇して、湖面での自然活動を楽しんでいました。夜は恵那山荘で安全管理についてなどの講義を行うなど、ハードなスケジュールの中真剣にこなしました。

翌日には交流大会に参加している子どもたちに対してカヌーの指導を行い、水辺の楽しみ方を伝えました。

今回指導にあたった養成研修修了者たちは、「自身が正しく理解しないと相手に伝えられないということを実感し、教えること・説明することの難しさを痛感した。」と悔しさをにじませた一方で、セミナー参加者の学生たちが子どもたちに指導している姿をみて嬉しかったと早速やりがいを感じたようでした。また、今回の体験に関わらず今後も積極的にマリンスポーツに取り組んで、その楽しさを伝えてほしいと語っていました。

 

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