新人研修 【実技編】「水辺の安全教室」指導実技

新人研修 【実技編】「水辺の安全教室」指導実技

2020年7月20日(月)、横芝光町光B&G海洋センター(千葉県)で新入職員7名(自治体派遣研修生3名)に「水辺の安全教室」プログラムの実技研修を行いました。同プログラムは、背浮きやライフジャケット浮遊体験、身の回りにある浮く物を利用した落水時の対処法などの実体験を通して、子どもたちに水辺で安全に活動できる知識や技術を身に付けてもらうことを目的としています。今回の研修は小学生を対象に90分間(2コマ分)の「水辺の安全教室」を想定した指導実技を行いました。

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事業課 鈴木教官による「水辺の安全教室」を受講し教室の流れを把握した後、①プールへの安全な入水方法、②ライフジャケットやペットボトルを用いた浮き方③背浮きのほう助法の指導練習を行いました。また、児童たちにわかりやすい話し方や声掛け、指導者の立ち位置、スムーズな教室運営のスキルなども学びました。

プールへの安全な入水方法

ライフジャケット浮きの練習(ヘルプポジション)

ペットボトルを使った背浮き

背浮き及びほう助

相田尚香さん(北海道新篠津村より1年間出向)は「水辺の安全教室は、子どもたちに「自分の命は自分で守る」を伝える大切なプログラムです。子どもたちの記憶に残る教室が出来るよう、今後たくさんの事業に参加して、楽しく学べる指導技術を磨いていきたいです」とこの研修を振り返りました。

 

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