活動記録 第17回 B&G全国教育長会議 アンケート結果

「第17回B&G全国教育長会議」アンケート結果

日本財団助成事業

2020年11月5日開催の「第17回B&G全国教育長会議」に出席した87人の教育長からいただいたアンケート結果と主な意見・感想を報告いたします。

 

会議の満足度は99%が満足と回答

  • withコロナ、アフターコロナ期の学校教育の方向性や指針を示していただき、大変参考になった。
  • 現在抱えている課題に直結し、充実した内容だった。
  • オンライン会議では得られない貴重な時間となった。

 

各プログラムの満足度

特に基調講演・先進事例発表は「今後対応していかなければならない課題に対する具体案が示されていてよかった」との意見が多く好評だった。

 

出席後の感想

従来の2日間開催を短縮して実施したことについて、「コロナ禍ではやむを得ない」「1日の方が参加しやすい」という意見(29人)が多かった一方で、「出席した各地の教育長と懇親を深めたい」「時間的な余裕がほしい」などから2日間開催を希望する声(22人)もありました。

 

その他の意見・感想(抜粋)

  • 新しい生活様式の中での学校教育・社会教育の取り組みについて見通しが持てた。
  • コロナ禍だからこそ、子どもたちに今できる最善の教育を実践しなければならないと感じた。
  • コロナ禍での様々な課題や不安を参加した皆さんと共有することができてよかった。
  • あらためてポストコロナに向けた教育のありようを見直す良い機会になった。
  • 今課題となっていること、欲しい情報をテーマとした会議で、予想以上に収穫があった。
  • 事例発表にもあった、青少年期の体験活動は重要ということには全くの同感。子供の成長に自然体験は不可欠。
  • 実際に東京に来てみて、対策が十分に講じられていれば、こうした会議に参加した方がよいということが分かった。

 

皆さまから貴重なご意見、ご感想をいただき、誠にありがとうございました。

 

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