事業内容を知る 災害大国日本から防災大国日本へ
災害大国日本から防災大国日本へ
2018年に入り、北陸豪雪や西日本豪雨、大阪地震、台風21号、北海道地震など、自然災害が立て続けに発生しています。被災自治体は、地域住民の安否確認をはじめ、避難所を開設するなど、その対応に追われています。
B&G財団では、全国471ヵ所に社会体育施設「B&G海洋センター」を整備。自治体に無償譲渡してきました。そのうち168ヵ所は避難所指定された体育館となっています。
現在、当財団では、同施設に勤務する自治体職員らに避難所を開設するノウハウを身に着けてもらう「避難所開設訓練」をはじめ、被災地への様々な支援活動や、防災に対する知識普及を行っています。
避難所開設訓練
「避難所開設訓練」は、B&G財団と地域海洋センター所在自治体が協力し、住民の防災意識を高め、地域の防災力を強化することを目的に、2015年度から実施しています。実用的な訓練や楽しみながら学ぶ訓練など、様々なプログラムを通して災害に備えて助け合える地域づくりを推進しています。
避難所ハンドブック~避難所ってどんなところ?~
避難所ハンドブック(1.8MB、PDF)では、実際に災害が起こり、あなたの街の海洋センターが避難所となった際に、避難所の生活がどのようなものかイメージできるよう、またその時に備えて、普段から利用者の皆さんの防災意識を高めてもらうために作成しました。
B&G防災教室 B&G指導者用映像
B&Gの指導者研修で使用している、東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センターの、片田敏孝先生の防災教育に関する映像です。
防災紙芝居
防災グッズご紹介
"もしもの時"に役立つ備えとしてパンの缶詰「PANCAN」はいかがですか?
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「平成30年(2018年)7月豪雨災害」へ支援募金
全国的に広い範囲で記録された台風7号と梅雨前線などの影響による集中豪雨により、甚大な被害が発生しました。B&G財団では、この度、「支援募金」を開設いたしましたので、皆さまからのご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。
皆さまからお寄せいただいた募金は、被災地への支援のほか、災害復旧活動、各種の支援活動など、全額を被災された方々のために使用いたします。
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