活動記録 教員目指す学生が参加 東京学芸大学「学芸カフェテリア講座」

活動記録 教員目指す学生が参加 東京学芸大学「学芸カフェテリア講座」
『水の事故から命を守ろう~着衣水泳体験講座~』

 2017年7月12日(水)、東京学芸大学「学芸カフェテリア講座」として、B&G財団職員が講師となり、水辺の安全学習である『水の事故から命を守ろう~着衣水泳体験講座~』を開催しました。この取り組みは、東京学芸大学学生キャリア支援室が主催しているもので、「学芸カフェテリア講座」の中で水辺の安全学習が行われるのは、今年で2回目となります。当日は、東京学芸大学の屋外プールを会場に、教員を目指す学生30人が参加しました。

教育実習でトライしたい

 講座プログラムは90分。当財団が小学校などの授業で行っている「B&G水辺の安全教室」をベースとした実践型講座となっていることが大きな特徴です。9月から教育実習を行う予定の学生は「水泳の授業も受け持つことになっていますが、自分自身が水泳を習っていないので、何をすればよいか悩んでいました。今回の講座で受けたプログラムの中には、簡単に取り入れられそうなものもありましたので、教育実習で教えてみたいと思います」と受講した感想を述べていました。

  • 紙芝居を使って水辺の事故について説明しています

  • 現在都内ではほとんどの学校でバディを導入しています

  • Tシャツをバトンにした着衣リレーを通して水の中で服を脱ぐことの難しさを知りました

  • バディ同士で背浮きができない子供に対するデモ指導をしました

  • 全員で1分間ペットボトル浮きに挑戦!

  • スローバッグやペットボトルを使った救助体験

東京学芸大学 公開講座「着衣水泳体験教室」の記事はこちらから

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