活動記録 親子で参加 日本体育大学公開講座「B&G水辺の安全教室」

活動記録 親子で参加 日本体育大学公開講座「B&G水辺の安全教室」

 2017年7月8日(土)、日本体育大学の東京世田谷キャンパスにある屋内温水プールで、日本体育大学公開講座の指導講習会「B&G水辺の安全教室」を実施しました。この取組は、B&G財団が日本体育大学と連携して、世田谷区を中心とした親子に「海の日」制定の意義など、海洋に関する理解と関心を深めてもらうことを目的として、海洋性レクリエーション体験や、水辺の安全教室などを実施するもので、今年度から新たに始めた事業です。当日は、世田谷区内と横浜市から親子5組10人が参加。背浮きやペットボトル浮きをはじめとするサバイバルスイム体験や、ペットボトルを使ったレスキュー、ライフジャケット体験などの水辺の安全学習や、スタンドアップパドルボード(SUP)、ニッパーボードの海洋性スポーツも体験しました。

海に出かける夢広がる

 横浜市から参加した保護者からは「子供に水泳を習わせていますが、自分の命を守る方法についてはなかなか教えてもらう機会がないと思います。背浮きや身近なものを使って浮くなど、初めて知ったことも多く、ためになりました」との感想をいただきました。また、世田谷区から参加した保護者は「SUPもニッパーボードも初めて体験しました。普段はなかなかできないので、良い機会になりました。このような海洋性スポーツは、子供がまだ小さいので、いきなり海に連れていくのは難しいと思います。今回プールで体験してみて、子供もとても楽しかったと言っているので、今度は海や川などでやってみたいです」と語り、これから親子で海に出かける夢が広がった1日となったようでした。

  • 紙芝居で水辺の安全について勉強中

  • ペットボトルだと簡単に浮けるね

  • 初めて着るライフジャケットに大興奮

  • お父さん・お母さんを助けよう!

  • あっという間に立って漕げるように

  • ちびっこライフセーバー練習中です

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