未来に海を残すために 全国一斉清掃活動
「海ごみゼロフェスティバル」活動レポート

艇庫からカヌーで移動 ウドノス海岸でごみ拾い
与論町B&G海洋センター(鹿児島県)

CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦

鹿児島県の与論町B&G海洋センターは、全国一斉清掃活動「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」に参加、6月16日、海洋クラブ艇庫隣のウドノス海岸での清掃活動を実施しました。当初の実施予定日(6月9日)は雨天のため中止となりましたが、翌週の16日に海洋クラブ親子の活動として実施。与論B&G海洋クラブ会員など24人が、約30分間のごみ拾い活動を行い、可燃ごみ7袋、不燃ごみ2袋を回収しました。

実施概要

日  時 2019年6月16日(日)14時~16時
実施場所 ウドノス海岸
参加人数 24人

同イベントは、B&G財団が、日本財団と環境省の共同事業である海ごみ対策プロジェクトに賛同し、全国のB&G海洋センター・海洋クラブと共に実施しているものです。今回の与論での活動は、天候不順のため実施日・内容に若干変更があったものの、当日は、艇庫からすぐ隣のウドノスビーチへカヌーでツーリング、ウドノス海岸でのごみ拾いを行いました。子供たちも海遊ごみ問題を理解しており、小さなプラスチックを真剣な表情で拾っていました。クラブ員限定のイベントとなりましたが、環境に対する意識と理解もうかがえるイベントとなりました。

清掃活動後には海レク活動、ライフジャケットでの浮遊体験などの水辺の安全教室等も行いました。

ぜひ今各地の海で起きている現状を自分事として捉え、全国各地で実施する「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」での清掃活動にご参加ください。

 

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再生時間:3分21秒

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