未来に海を残すために 全国一斉清掃活動
「海ごみゼロフェスティバル」活動レポート
三重県の大台町B&G海洋センターは、全国一斉清掃活動「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」に参加、6月2日、同センターで行われた県高校総体ボート競技大会終了後に参加者及び関係者約100人で、センター周辺の清掃活動を実施しました。
実施概要
日 時 | 2019年6月2日(日)13時~15時 |
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実施場所 | 大台町B&G海洋センター周辺 |
参加人数 | 100人 |
同イベントは、B&G財団が、日本財団と環境省の共同事業である海ごみ対策プロジェクトに賛同し、全国のB&G海洋センター・海洋クラブと共に実施しているものです。大台町B&G海洋センターでは、同センターで行われた県高校総体ボート競技大会終了後に参加者及び関係者約100人で清掃活動を実施、可燃ごみ20袋、不燃ごみ10袋のゴミを回収しました。
参加した引率の教員や生徒たちからは、「環境保全の学習として、また地域への感謝を表す良い機会になった」「普段はきれいだと思っている場所でも清掃活動を行うと、予想外にごみが捨てられていることに驚いた」などの感想が聞かれ、ごみ拾いを通して環境保全の重要さを再認識する良い機会になったようです。
ぜひ今各地の海で起きている現状を自分事として捉え、全国各地で実施する「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」での清掃活動にご参加ください。