ニュースリリース新規「子ども第三の居場所」設置自治体を募集！

学校でも家でも塾でもない「子ども第三の居場所」市区町村を対象に、拠点設置に関する申請募集を開始

B&G財団は、日本財団と連携し、子育て支援事業として、2018年度から「子ども第三の居場所」の拠点設置および運営支援に取り組んでいます。

この事業を拡大展開するため、全国の市区町村を対象に募集を開始し、4月8日（木）にオンラインによる事業説明会を実施いたします。

近年、家庭状況等による格差が深刻化し、多くの子どもたちが様々な困難に直面しており、特にコロナ禍においては格差が拡大し、手を差し伸べる必要がある子どもが増加しています。

「子ども第三の居場所」は、家庭環境などの理由により困難を抱えている子どもたちが、放課後に安心して過ごせる居場所となる拠点を整備し、学習支援や食事の提供、野外活動など、様々な体験機会を提供することで、生き抜く力を育成することを目的として、拠点設置にかかる整備費、運営費を助成します。

詳細はB&G財団公式サイトをご覧ください。

1．対　象	全国の市区町村 ※市区町村以外の方（社会福祉法人、NPO法人等）は日本財団で申請を受け付けています。
2．募集期間	2021年4月30日まで
3．募集事業	1.常設ケアモデルの運営事業週５日間以上開所し、課題を抱えた子ども一人ひとりに、手厚いスタッフ体制による学習支援や生活支援、豊かな体験機会の提供等を行うモデル 2.学習・生活支援モデルの運営事業すでに学習支援事業を行っている団体が、課題を抱える小学生低学年を中心とする子どもを対象に、週３日以上開所し、学習支援に加えて、基本的な生活習慣を身につけるための支援などを行うモデル
4．オンライン説明会	2021年4月8日（木）10：30～11：30