第10回浜島スポーツクラブ スイミング記録大会、日本水泳連盟泳力検定会
11月19日午前9時から志摩市浜島B&G海洋センターの温水プールで、NPO法人浜島スポーツクラブの主催によるスイミング記録大会および日本水泳連盟泳力検定会が開かれました。
スイミング教室受講生の日頃の練習の成果を発揮する場、そして全国的に通用する公式泳力級の取得を目標に開催しているもので、2008年3月から今回で10回目となります。スイミング教室受講生130人のうち幼稚園年少から高校生まで62人が参加しました。
日頃の練習をあまり見ることはできない受講生の保護者が、わが子の泳ぎを見たり声援を送り、一方で生徒自身は緊張していつも通りできないなど、普段の練習にはない一面を見ることができました。
これまで25m泳げるかビート板キックで25m泳げる受講生だけでしたが、今年はビート板キックに限りヘルパー使用を可能にしました。
生徒たちから「来年こそは記録更新して表彰されたい」「普段の泳ぎができなくて悔しかった」「楽しかった」「来年はもっといろんな種目に出られるように練習頑張ります」と感想がありました。来年度も開催する予定で、レポーターは日常の練習では垣間見れない楽しさがあった半面、反省点も多々ありましたと率直に述べています。
B&Gレポーター 志摩市浜島B&G海洋センター・芳森泉