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2023 節分に鬼退治(養父市おおやB&G海洋センター)


養父市おおやB&G海洋センター(兵庫県)
 
1月29日(日)、兵庫県養父市おおやB&G海洋センターでは、節分に合わせて「2023 節分に鬼退治」が開催されました。
冬期間は、積雪等により子どもたちの遊びが制限されがちですが、海洋センター施設を活用していただき、日本の伝統的文化(大げさな!)の伝承と冬場の子どもたちの運動不足解消、元気づくりにと、毎年開催しているイベントです。
 
ただし、新型コロナウイルスの影響で一昨年は中止、昨年は3人の子どもたち(2家族)だけと寂しい節分会が続きましたが、今年は20人の子どもたちの11家族(35人)を迎え、元気な子どもたちの笑顔と歓声が体育館中にあふれた一日でした。
 
■面つくり
2月3日のお家での豆まきに使えるように、紙袋を使って世界でひとつだけの「鬼の面」をつくりました。
後ろで見守るお父さんやお母さんのアドバイスを聞きながら、四角い紙袋に24色のクレヨンを使って、怖くてカラフルでかわいい鬼のお面がつくれました。

クレパスを使って、怖くてカラフルでかわいい鬼の面を作ります。ラーメンはつくりません。

 
■スポーツチャンバラ体験
寒さ対策にスポーツチャンバラで身体を動かしました。2才から小学2年生までの初心者ばかりでしたが、スタッフの指導で『小手!』『胴!』とチャンバラを楽しんでいました。

「礼」で始まり「ありがとうございました」で終わる。真剣勝負もちょこっと体験しました。

 
■鬼退治
3年前このイベントのためにスタッフが作成した特製のお面と「鬼の衣装」を身に着け、“巻きずし金棒”を持った鬼が登場。
今年は参加者増を期待してもう1体鬼を増やして、赤鬼と青鬼の2体になりました。投げつける鬼が2倍になり、豆まきの楽しさも2倍に。子どもたちはピン球(ピンポン球)でつくった“福豆”を『鬼はそと!』『福はうち!』と叫びながら、大喜びで鬼めがけて投げつけます。
すると、投げたピン球の豆は面白いように「ピタッ」と鬼の体にくっつき、子どもたちは大喜び。鬼の後を追いかけ回して、子どもたちの歓声も2倍、4倍となって、とても賑やかな豆まきになりました。

「鬼は外!」ピン球で作った“福豆”を投げつけて鬼を撃退。鬼も『こりゃかなわん!』

 
■らくがきしりとりと福笑い
昨年12月に開催した「年末大感謝祭」でお披露目したこの2つのメニューも再登場。待ち時間や休憩時間の“箸休め”に楽しめました。

「あ」をスタートに、イラストで言葉をつなぎます。なかなか「ん」にたどり着けません。

 
昨年のコロナ禍の経験から今年はどうなるのか…と不安の中で参加者を募集しましたが、お陰様で定員いっぱいの申込みを受けました。広い体育館の中だから安心して子どもたちを遊ばせることができる、保護者の笑顔を見ているとそのように見えました。そんな期待に応えようと、4人のスタッフも童心に戻って一緒に節分を楽しみました。

戦い終わって、手づくりお面を手に赤鬼、青鬼と仲良く記念写真。メデタシ、メデタシ

 
 
参加者からは、
・息子がとっても楽しそうでした。季節の行事や地域の風習にふれたり、子どもの心をくすぐるようなイベントをこれからもお願いしたいです。
・子どもたちがいろいろと工夫したり、体を使って遊べて大満足です。ありがとうございました。
・スタッフの方が、子どもたちの目線に立ち一緒に楽しませて下さり、とても満足でした。でもちょっと寒かったです。
・体育館を走り回って、子どもたちがとっても楽しそうでした。
など感想をいただきました。
 
 
担当者の感想 杉本 彰洋さん
コロナ禍による一昨年、昨年のこともあり、加えてインフルエンザの流行という季節的には難しい時期のイベントでしたが、35人という今までにない多くの参加者を迎えられました。子どもたちの元気な笑顔を見て、スタッフ共々楽しいひと時を過ごすことができました。
なお、今回の『鬼退治用の鬼と豆』一式は地元の子ども園にレンタルし、2月3日には子ども園の節分会でも大暴れしたようです。
その様子は地元ケーブルTVが収録したとのことで、そのOAを楽しみにしています。
 
 


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