子育て世代の仲間づくりの場に活用 一般の利用者も
わんぱくデー 篠山市B&G海洋センター
2017年3月9日(木)午前9時30分から午前11時30分
今年3月9日午前9時30分から兵庫県篠山市の篠山市B&G海洋センター体育館で、交流の場として正面玄関ロビーに交流スペースを設け「わんぱくデー」を開きました。交流スペースを確保して、子供や保護者だけでなく一般利用者も情報交換などができるコミュニティの場を目指して、篠山市子育てふれあいセンターが催しました。同市内から子供たち35人、保護者27人の62人が参加しました。
同海洋センターは、地域の就学前の子供を育てる世代が出会い、子育ての仲間づくりの場として活用される施設として、また体育館の一般利用者にもリラックスできるくつろぎスペースとしても開放しています。多世代間の交流ができる場所として、広く市民に知ってほしいと「わんぱくデー」を開催したものです。
いいことづくめ 周辺施設は遊具がない、天候を気にせず、リラックスでき、いつでも利用できる
当日は多くの親子連れが参加し、運動遊具での遊びや紙ひこうき遊びなど子供たちは夢中で楽しんでいました。その保護者も同じ子育て世代であり、同じ境遇での悩みや話題などで盛り上がりました。
参加者からは「天候に左右されず、いつでも親子で利用でき便利である」「周辺地域に公園や遊具施設がないので、利用しやすい」「他の子育て世代の方との出会いや交流ができうれしい」「子供同士の交流はもちろん、親同士の交流や情報交換もできてよい」と好評でした。
レポーターもセンター利用者の利便を同様に述べています。ゆったりとした時間を過ごすことができ、小さいお子さんも安心して利用できます。猛暑の日や雨天など天候を気にすることなく、いつでも利用することができます。そして、周辺施設に遊具がないこともあり、毎日多くの方に利用いただいています。ソファーなどもあり、ゆっくりくつろぐことができます。親同士の情報交換できる場でもあり、リラックスできる場所でもあります。
B&Gレポーター 篠山市B&G海洋センター・三輪晴達