子供から大人まで112人参加 ダム湖は水辺の活動に優れています
第30回マリンスポーツフェスティバルinかわべ 川辺町B&G海洋センター
7月23日(日)午前8時30分から正午まで
7月23日(日)午前8時30分から岐阜県の川辺町B&G海洋センターで、「第30回マリンスポーツフェスティバルinかわべ」が開かれ、参加者は子供 71人、大人 41人の112人でした。カヌー、SUP(サップ=スタンドアップパドルボード)、カナディアンカヌー、バナナボート、ウォーターボールの各種マリンスポーツを体験しました。
平成元年7月から始められたもので、今回で30回目。自然に恵まれた飛騨川にある川辺ダム湖で、カヌーなどの海洋性レクリエーションを体験し、次代を担う青少年の健全育成と幼児から高齢者まで町民の”心とからだの健康づくり”の推進を目指しました。川辺町スポーツ推進委員・体育委員協議会、川辺町教育委員会、川辺スポーツクラブが主催しました。
難しいけれど、また乗りたい
参加者からはバナナボートについて「一番楽しかった」「風と水しぶきが気持ちよかった」と感激していました。SUPでは「サップの上で立つことができ、とても楽しかった」という半面「バランスをとることが難しかった」という声も。
「初めてのカヌーで遠くまで漕ぐことができ、とても楽しかった」「父親とペアカヌーに乗れてよかった、また乗りたい」という一方で、カナディアンカヌーでは「なかなか思った所へ行けなかった」と難しかったと話していました。
ウォーターボールは中でうまく歩くことができなかったが、楽しかったと、率直な感想もありました。
緑豊かな自然に囲まれた川辺ダム湖は静水無風と水辺活動には非常に優れています。これを生かし、さまざまな人たちにマリンスポーツ体験を通じて川辺町の活性化を図ろうとしています。
レポーターは、「けがや事故といったこともなく、何よりも参加者の楽しそうな笑顔を見ることができてよかった。子供から大人まで多くの方に参加していただけたので、来年も継続実施したい」と、来年もこの時期に予定し、参加者が増えることを期待しています。