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「秋のごみゼロウィーク」北海道岩見沢市で、ノルディックウォーキング愛好者によるウォーキングコースの清掃活動を実施


岩見沢市栗沢B&G海洋センター(北海道)
 

毎週ノルディックウォーキングを楽しむ参加者は、2時間の活動でも疲れ知らず。

毎週ノルディックウォーキングを楽しむ参加者は、2時間の活動でも疲れ知らず。

 

道央地方岩見沢市は、鉄道や高速道路、国道が通る陸上交通の要衝として発展しました。岩見沢市栗沢海洋センターは、旧栗沢町のシンボル「くじら山(標高110m)」のふもとにあり、なだらかな起伏のくじら山周辺は絶好のウォーキングコースになっています。

 
 

「秋のごみゼロウィーク」期間中の9月19日(日)、毎週日曜日ノルディックウォーキングを楽しむ「サンデーノルディックウォーキング」メンバー13名が参加して、ウォーキングコースの清掃活動を「海ごみゼロフェスティバル」として行いました。
 
 

漂着ごみの8割は陸上由来と言われ、海に流出する前に回収することが大切です。そして、参加者にとってこの活動は、毎年行う「お気に入りコースの清掃活動」として恒例行事になっています。
 
 

前日の雨も上がり爽やかな秋晴れの中、参加者はごみを集めながら山道をスイスイと歩いていきます。例年のごみ拾いでコツをつかんだ参加者は、道の外に投げ捨てられたごみも見逃さずに拾ってくれます。

 

いつも歩くウォーキングコースのごみ拾い

いつも歩くウォーキングコースのごみ拾い

コース外のごみも集めます。

コース外のごみも集めます。

参加者から「今年は例年よりごみが多い。コロナ自粛に伴って外出先が今までと変わった影響ではないか」、「普段はあまり気にならないが、改めて見ると結構ごみが落ちていた」、「このような清掃活動は継続することが大切」などの感想をいただきました。
 
 

岩見沢市の指導者 濱翔平さんは、「毎年開催していると参加者の皆さんが自主的に活動してくれます。目立つごみだけでなく、歩道の外に投げ捨てられたごみもを拾っていただきコースがきれいになりました。普段ウォーキングしているコースがきれいになると気持ちが良いと参加者も言ってくださるので今後もできる限り継続していきたいと思います。毎週ウォーキングしている参加者の皆さんは2時間もスイスイ歩いてごみを集めてくれましたが、年に数回参加する私はへとへとになりました。」と語ってくれました。
 

秋を感じるウォーキングコース

秋を感じるウォーキングコース

 

くじら山からの眺め

くじら山からの眺め

 
 

B&Gレポーター 岩見沢市栗沢B&G海洋センター(北海道) 濱 翔平

 
 


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