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「シーバード掛川」が掛川市大東B&G海洋センター艇庫を拠点に発足


「シーバードジャパン」プロジェクトとは

「シーバード掛川」が参加する「シーバードジャパン」は、PW安全協会、日本財団、日本青バイ隊、ウォーターリスクマネジメント協会の4団体による共同プロジェクトで、日本の海浜の安全を高めると共に、水上オートバイを用いた地域貢献、教育などと連携をすることにより、豊かな社会づくりに寄与することを目指しています。

シーバードは、日本の海浜の安全と水上オートバイを用いた地域貢献を目指します

シーバードは、日本の海浜の安全と水上オートバイを用いた地域貢献を目指します

全国で33番目、県内で4番目の拠点

2016年3月18日、「シーバード掛川」は、全国で33番目、県内で4番目の活動拠点として発足。シーバードジャパンより無償貸与された水上オートバイを使い、主にB&G掛川海洋クラブや大東B&G海洋センターの海洋性レクリエーション活動時の救助を行っています。

発足式当日には、近隣の関係団体や公共公的機関のご列席をいただきました

発足式当日には、近隣の関係団体や公共公的機関のご列席をいただきました

静岡県内の海洋センター指導者も駆けつけてくれました

静岡県内の海洋センター指導者も駆けつけてくれました

また、隣接する海岸で行われるウィンドサーフィンやSUPの大会時にも救助艇として出場し、有事の際にはレスキュー活動でも活躍します。
それまで使用していた船外機の救助艇と比較して、スクリューがむき出しになっていないことやレスポンスの速さ、活動水面が潮回りにより浅くなる場合にも航行できることなど、運用面や安全面において大きなプラスとなりました。

水上オートバイは、通常の救助艇より活動範囲が広く重宝しています

皆と協力して地域の水辺の安全を守っていきたい

全国のシーバードの母体は様々ですが、掛川市はB&G海洋センターの指定管理者と同じNPO法人掛川市体育協会が管理運用しています。
「今後は、通常の活動に加え訓練などを行うことで技術の向上、また、地域の消防や警察、海上保安庁、シーバード御前崎、シーバード三保、シーバード相良などと協力しながら地域の水辺の安全を守っていきたいと考えています。」(担当者:増田さん)

掛川シーバード_05

今後は、通常の活動に加え訓練にも力を入れて、技術の向上を目指します

今後は、通常の活動に加え訓練にも力を入れて、技術の向上を目指します


ホームページ シーバード掛川

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