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オリンピック金メダリストが往年の技を披露「リニューアルオープン記念式典で柔道教室」


安芸高田市高宮B&G海洋センター(広島県)

 

ミュンヘンオリンピック金メダリストの川口孝夫さんが柔道実演

ミュンヘンオリンピック金メダリストの川口孝夫さんが柔道実演

 

安芸高田市高宮B&G海洋センターは、修繕助成による大規模改修を完了したことを記念し、2月22日(土)に「リニューアルオープン記念式典」を開催しました。同センターは、1984年(昭和59年)の竣工以来36年が経過し、建物の老朽化が顕著でした。イベント当日は雨のち曇りという生憎の天気でしたが、150人の定員に対して延べ342人が参加されました。

 

B&G財団理事長 菅原悟志のあいさつ

B&G財団理事長 菅原悟志のあいさつ

 

当イベントは「オープン記念式典」「柔道教室」「練成会」の三部構成で進行。来賓として川口孝夫氏(広島県柔道連盟理事長)、先川和幸議長、水戸眞吾副議長(以上安芸高田市)、安芸高田市議会議員14名にご来場頂きました。記念式典では地元の船佐小学校児童による「ふなさっ子太鼓」が披露されて、参加者を大いに沸かせました。

 

川口孝夫さんが圧巻の巴投げを披露

川口孝夫さんが圧巻の巴投げを披露

 

続いて行われた「柔道教室」では1972年ミュンヘンオリンピック金メダリストで広島県出身の川口孝夫さん(69歳)が登壇。柔道を始めた経緯や取り組み方、大きな相手へ立ち向かうための心構えについて話をされた後、世界を制した技術を披露されました。「正しく投げるためにどう組み合うか」をテーマに、川口さんは柔道着姿で足の位置・腰の位置、持ち手を細かく指導します。圧巻だったのは「巴投げ」を披露する場面。川口さんの切れ味鋭く相手を投げる「巴投げ」には、長年磨きあげた「技」を感じさせられました。

 

金メダルを首にかけて記念撮影

金メダルを首にかけて記念撮影

 

迫力の技を披露した後も川口さんの「小さな柔道家たちへのサービス」は止まりません。世界のひのき舞台で獲得した金メダルを持参し、「メダルタッチ」の時間を設けてくれました。48年の歴史を刻む本物のオリンピック金メダルを間近で見られる またとないチャンスとなり、参加者はメダルを首にかけ、記念撮影に長い列ができました。当時を懐かしむ来賓も多く、会場に楽しい時間が流れていました。

 

午前10時からはじまったイベントですが、13時から2時間、近隣で柔道を行っている園児・児童84人が一堂に会し、錬成を行いました。「これだけの少年たちが一堂に会して練習できる機会を提供してくれてありがたい」。そんな反応が指導者たちから返ってきました。

 

参加者による集合写真

参加者による集合写真

 

レポーターの佐々木生祐さんは「ここは中山間地にある施設ですが、利用客を増やすことが急務です。その意味からも、競技を絞り込みつつ広く呼びかけることも必要だと考えています。今回は柔道をメインにした事業でした。イベント終了後、さっそく柔道の団体から利用の問い合わせがあり、ある程度の成果は出せたと思います。世界で活躍された川口講師が培ってきた技術は、文字通り「理にかなう」ものです。科学的な理論に裏づけされた技は、一般の参加者にとっても大きな学びになると思います」とコメントしました。

 

 

 

B&Gレポーター 安芸高田市高宮B&G海洋センター・佐々木 生祐


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