宍粟市で恒例となった「もちつき大会」! さまざまな催し事で、大人も子どもも大盛り上がり
宍粟市千種B&G海洋センター(兵庫県)
2020年1月26日(日)、兵庫県宍粟市で「第3回新春もちつき体験イベント」が開催され、多くの家族連れで賑わいました。
会場となった宍粟市千種B&G海洋センターは、2016年7月にリニューアルしてグランドオープンした屋内温水施設。温もり溢れるバリアフリー設計となっており、市内在住の「65歳以上の方」「中学生以下の方」「障害者手帳をお持ちの方とその付添者の方」は、それぞれ無料で利用できます。
今回のイベントは「少しでも多くの人に、B&Gのプールを利用してもらうきっかけを作ること」を目的に開催され、兵庫県内から21名の小学生と5名の幼稚園児、合計43名の親子連れが集まりました。
地元の有志団体のサポートのもと、子どもたちが杵を握り多くの参加者につきたての餅が振舞われた「もちつき大会」をはじめ、自分で作った世界にひとつだけの凧で遊ぶ「凧飛ばし」など、さまざまな催し事で会場は大盛り上がり。特に舞台をプールに移し、ビート板をかるたに見立てた「かるた大会」では、激しく水しぶきを上げて元気にはしゃぐ子どもたちの姿が印象的でした。
お昼の12時から始まった同イベントは、あっという間に15時を迎えお開きの時間に。「おもちがおいしかった!」と年長の女の子が楽しそうに話せば、90代の男性は「今年もここに来られて良かったよ」とニッコリ。春を先取りしたような陽気に包まれた、じつに心温まるイベントとなりました。
B&Gレポーター 宍粟市千種B&G海洋センター・春名 研