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障がいの有無にかかわらず自然体験活動が行える環境を マリンスポーツ体験会


与論町B&G海洋センター(鹿児島県)

 

バディー番号順にカヌーで出発。途中ウミガメに遭遇しました

バディー番号順にカヌーで出発。途中ウミガメに遭遇しました

 

指導員が漕ぎ方を説明

指導員が漕ぎ方を説明

 

 

鹿児島県の与論町B&G海洋センターは、10月6日(日)、誰もがスポーツを体験・実施できる場づくりとして、障がい児を対象にしたマリンスポーツ体験会を実施しました。保護者3名を含む小学生7名、幼児1名の子供たちが、海洋生物とのふれあいや日頃体験する機会が少ないマリンスポーツなどを楽しみました。

 

ジェットスキーでサンゴポイントなどを周遊する体験も

ジェットスキーでサンゴポイントなどを周遊する体験も

 

 

同体験会は、B&G財団が推進する体験格差解消事業の一環で、障がいがある方にも自然体験が行える環境を提供、水辺での楽しさを体感してもらうために行ったものです。昨年に続き2回目の開催となりました。

 

参加者たちが顔なじみだったこともあり、集合前から仲良くおしゃべりなどをし、賑やかな雰囲気の体験会となりました。子供たちは、スタッフや親とバディを組んでペアカヌーやマットに乗ったり、ジェットスキーを体験したり、スナホリガニや魚を見つけたりして、終始楽しそうに活動。カヌー乗船中にウミガメに遭遇した際には歓声も上がっていました。体験会後には「また、カヌーやりたい!」「次は、お魚捕まえたい!」「もっと遊びたかった!」などうれしいコメントばかりが聞こえてきたほどです。

 

車いす利用者も上手にパドルを使いこなしていました

車いす利用者も上手にパドルを使いこなしていました

 

車いす利用者の児童は、親子でペアカヌーに乗船しました。参加した保護者の方々からは、「海は楽しい所でもあるが、危ない所でもある。兄弟などがいてなかなか連れて行く機会がなかったので、ありがたいイベントだった」「スタッフがいてくれるので、トイレに行くなどちょっと目を離すことができた」等、家族だけでは体験させることが難しい“マリンスポーツの楽しさを知る機会”の提供に感謝する声が聞かれました。

 

レポーターの池田剛さんは、「去年は水が苦手そうな子も居たようですが、みんな成長していてすごく海を楽しんでおり、海に顔をつけて『魚、見えた』と笑顔の子どもたちでした。保護者の方もなかなか来られない海を満喫していました。みんなで集まったり話を聞くことが苦手な子どもも居たので、次回は子供たちの心をひく声掛けや説明を心掛けたいです」とコメント。来年も同様の体験会を開催する予定です。

 

 

池田 剛さん近影

 

 

 

B&Gレポーター 与論町B&G海洋センター・池田 剛


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