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錦江湾海洋クラブが誇る飽くなきチャレンジャー白畑瞬さん 世界屈指のパドルレース「モロカイチャレンジ」で日本人歴代2位を獲得


B&G錦江湾海洋クラブ(鹿児島県)

 

世界最高峰といわれる「モロカイチャレンジ」 自力で海峡を渡る過酷なレースです

世界最高峰といわれる「モロカイチャレンジ」
自力で海峡を渡る過酷なレースです

 

サーフスキーなど人力の艇で、ハワイのモロカイ島からオアフ島まで32マイル(約52㎞)の海峡横断タイムを競う「モロカイチャレンジ」(正式名・MAUI JIM MOLOKAICHALLENGE、通称M2O)で、B&G錦江湾海洋クラブのお馴染みのチャレンジャー 白畑瞬(34・Amanico アマニコ代表)さんが、サーフスキーの年代別(30代)で3位に入賞する快挙を達成しました。

 

M2Oは、日本ではまだそれほどメジャーではありませんが、今年44年目を迎える歴史ある大会で、両島間をサーフスキーやカヌー、SUPなどで渡り、部門別にタイムを競うもので、世界で最も過酷と評されるハワイの海峡横断レースです。今年は5月26日(現地時間)に行われ、世界各国からトップ選手ら約200人が出場しました。

 

今回、2年ぶり6度目の挑戦となった白畑さんは、サーフスキーカテゴリーで4時間8分というレコードを出し、30代の年代別部門で3位に輝きました。またこのタイムは、前回から26分縮める大躍進となり、過去に同大会に参加した日本人の中では、歴代2位という偉業につながりました。

 

満面の笑みで臨んだ表彰式

満面の笑みで臨んだ表彰式

 

奄美大島を活動の拠点に置く白畑さんは、24歳の時に初めてモロカイオアフレースに挑戦。レースを通して生まれ育った奄美大島への熱い思いと、島に対する誇りを強く感じるようになったそうです。

「ハワイアンの誇りと歴史を感じて漕ぐことの大切さ、島から島に渡り、先人たちの思いを次の世代に伝えていくというモロカイチャレンジの趣旨に、故郷、奄美大島への私の思いとの共通点を見いだし、このレースのとりこになった」と言います。単にアスリートとしてだけでなく、レースに参加する世界の人々の心の美しさに惹かれ、過酷なレースへの参加を続けてきた結果、今回、総合順位としても27位という見事な成績を手にしました。

 

飽くなきチャレンジを続ける白畑さんですが、アスリートの目標に限界はありません。「カヌーを通して、自然の素晴らしさを伝えていく」ことをライフテーマに掲げる白畑さんは、これからもM2Oに挑戦し続けるといいます。「挑戦していない人生では、人にカヌーの楽しさや自身の思いを伝えられない」からだそうです。その眼差しには、優しさと強さと優しさを秘めたアスリート魂が光っています。

 

「52キロのレースの中にはいろいろな感情がやってきて、怖くなる時や不安に襲われることもあり『自分を信じる勇気』を試される場面がたくさんある」としながら、「このような経験を通して、これからも、『負けない心』や海洋文化について子どもたちに伝えていく普及活動を続けていきたい」と、力強く今後の抱負を語りました。

 

故郷の奄美大島でカヌーなどの修練に努めるかたわら、海洋文化に対する同じ志しのもと、B&G錦江湾海洋クラブでのイベントの手伝いなどにも参加し、同海洋クラブの支援活動にも力を入れています。B&G錦江湾海洋クラブでは、9月23~24日に行われる「第7回鹿児島シーカヤックマラソン指宿池田湖大会」において、白畑さんによるセミナーを予定しております。

 

錦江湾海洋クラブのイベントでも精力的に活動しています

錦江湾海洋クラブのイベントでも精力的に活動しています

 


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