男女対等で張り切って真剣プレー 冬場の室内競技は楽しみ
蔵王町ゲートボール協会ウインタートーナメント大会
蔵王町B&G海洋センター(宮城県)
屋内で行うゲートボール競技を通して、冬期期間の運動不足の解消や参加者の親睦交流を図り、心身ともに健康を維持していく――、真剣なプレーのもと、白熱して大声を出して楽しみながら、男女対等で張り切っていました。
第30回B&G会長杯争奪、蔵王町ゲートボール協会ウインタートーナメント大会が蔵王町B&G海洋センターで1月から開かれ、3月のグランドチャンピオン大会で幕を閉じました。主催は蔵王町ゲートボール協会で、会員70人が参加しました。大会役員は会長が蔵王町教育委員会の文谷政義教育長、副会長は蔵王町ゲートボール協会の高橋宗和会長、審判長は同協会の山家昭夫副会長でした。
大会は予選が1月18日(金)の新春大会、2月8日(金)白銀大会、3月1日(金)雛祭大会で、各大会はA・Bブロックでリンク式リーグ戦の上位2チームが、3月8日(金)のグランドチャンピオン大会に出場しました。決勝はトーナメント戦で行いました。
参加者は「冬期間の室内競技なので、楽しみです」、「屋外のコートと違っていて、屋内ボールは難しい」、「来年も練習して参加したい」と述べました。レポーターの北沢廣男さんは「全員真剣にプレーし、大声を出し、笑い合い、親睦を図り、健康の一助となっていると感じているので、今後も多くの参加者に続けてほしい。また、この大会の運営に携わっていると、私も元気をもらえます」とコメントしました。
B&Gレポーター 蔵王町B&G海洋センター・北沢 廣男