滑らずにウォーキング 話しながら楽しく冬場の運動不足解消
第1回歩くスキー教室
岩見沢市栗沢B&G海洋センター(北海道)
雪の多い北海道岩見沢市。岩見沢市栗沢B&G海洋センターは、参加者と話をしながら楽しく冬場の運動不足を解消しようと2月13日(水)午後1時30分から午後2時30分まで、第1回歩くスキー教室を開きました。天候は晴れ、8人が参加しました。
冬場のスポーツといえば「スキー」や「スケート」など、技術を要するものが多くあります。「歩くスキー」は、スキー板を履き滑らずに歩くもので、特別な技術も必要としないスポーツです。有酸素運動で体を動かし、皆さんとお話ししながら楽しくウォーキング運動ができるウィンタースポーツとなっています。
当日は午後1時30分開始予定のところ、午前中は強い風と雪に見舞われ危ぶまれました。午後にはすっきりと晴れて無事に開催できました。コースは岩見沢市栗沢B&G海洋センターを含む「栗沢スポーツ公園施設」にある「栗沢球場」の外周を2周しました。
海洋センター駐車場でストレッチを行い栗沢球場に向かって歩きました。普通に歩くのとは違い、ストックで押して進むなど上半身も使うので、1周でギブアップした方もいました。それでも「いやー疲れた(笑)」と満足そうな様子でした。2周を完走した皆さんも楽しかったと好評でした。
レポーターの濱翔平さんは、アウトドア行事は天候次第があり、当日はひやひやしながらでしたが何とか晴れてよかったと述べました。その上で「講師にコースづくりからストレッチなど様々なご協力をいただき大変感謝しています。1周だった方や2周完歩した皆さんが笑顔で海洋センターに戻り、大変ほっとしています。2回目もやってほしいとお声もいただき、手ごたえありと自負しています」とコメントしました。
B&Gレポーター 岩見沢市栗沢B&G海洋センター・濱 翔平