長縄跳び楽しんで冬の運動不足解消へ!
第32回新春町民なわとび大会
舟形町B&G海洋センター(秋田県)
冬の運動不足の解消と健康づくり、参加者の相互交流を目指して1月20日(日)午前8時30分から正午まで、秋田県の舟形町B&G海洋センターで「第32回新春町民なわとび大会」が開かれました。今年で32回続く大会は、毎年幅広い年代で親しまれ、新春の一大イベントになっています。雪のなか、舟形町内から小学1年生から上は59歳の320人、23チームが参加しました。
大会は団体の部に小学生、中学生、一般男子、一般女子、一般混成があり、1チームは2人が縄回しで8人が跳ぶ10人。個人の部は小中学生男子、小中学生女子、一般男子、一般女子で、連続飛び最大10分間で決まらない場合は、二重跳び連続回数で決めます。
今年はJ2モンテディオ山形のキャラクター「ディーオ」や舟形町の「めがみちゃん」、新庄市の「かむてん」、真室川町の「うめ子ちゃん(ゆるキャラ)」が参加し、長縄で跳んでくれたりして、例年になく大会を盛り上げてくれました。大会は一般男子個人の部で、若い年代を押しのけ59歳の方が優勝するなど、皆さんが楽しんで参加していました。
小学生に聞くと「新記録を目指して練習してきたけど、飛べなくてくやしいです。でも抽選会、ゆるキャラやディーオが縄跳びで飛んでいたりして楽しかったです」と話していました。レポーターの浅沼勇さんは「年明けから寒波が来て積雪が一気に多くなり、除雪などで大変でした。大会当日も雪でしたが、皆さんが楽しく一生懸命跳んでいたのでよかったです」と寒い冬に参加者が楽しめたことを喜んでいました。
B&Gレポーター 舟形町B&G海洋センター・浅沼 勇