米粉を使って美味しくクッキング 地元の米粉で地産地消の普及目指す
米粉でクッキング教室
新見市大佐B&G海洋センター(岡山県)
岡山県の新見市大佐B&G海洋センターは、1月23日(水)、地産地消の普及活動の一環として、新見市の米粉を使用した料理教室「米粉でクッキング教室」を開催しました。地域の方々15人が、協力し合い、交流を深めながら米粉を使用したシフォンケーキとピザを作り、味わいました。
新見市には米粉利用促進協議会が設立されており、米粉の消費拡大・米粉の普及活動に力を入れています。同イベントは、米粉を使用した料理の幅を増やすとともに参加者同士やセンターとの交流を深める事を目的に開催されました。
難しいメレンゲづくりやピザ生地作りなどを協力して行うことで、参加者同士の会話も弾み、和気あいあいとした雰囲気の中で、楽しい料理教室となりました。
参加者は、「米粉の扱いがとても簡単で、また使ってみたいと思いました」「シフォンケーキやイチゴと生クリームでサンドしたシフォンサンドが、お店で食べるよりもおいしく感じました」「米粉で生地を作ったピザもとても美味しかったです。焼きたてを食べることができ、本当に自分でもできるんだと感激しました」など、楽しい料理体験に大満足の様子でした。
レポーターの楢崎叔子 楢崎詩奈さんは、「同じように仕上げても一つ一つ出来が違い、手作りの楽しさに魅了されてしまいました。参加者の皆様にとても満足していただき、お礼の連絡が次々にありました。翌日わざわざB&Gまでお礼に来館してくれた参加者さんもいて、こちらもとても楽しかったです」とコメント、地域の方々との楽しい交流を喜びました。
B&Gレポーター 新見市大佐B&G海洋センター 楢崎 叔子 楢崎 詩奈