百名山の伊吹山も“味方”?第9回B&G会長賞~楽しくグラウンドゴルフ大会
米原市伊吹B&G海洋センター
青空と日本百名山の伊吹山(1377m)がきれいに望める中で、グラウンドゴルフを通じて健康増進と参加者同士の交流を深める――。11月20日(火)午後1時から午後4時まで、米原市の伊吹第2グラウンドで「第9回B&G会長賞 楽しくグラウンドゴルフ大会」が開かれました。年1度の開催で今回が9回目の大会で、米原市伊吹B&G海洋センター(http://www.bgf.or.jp/center/0318.html)の近隣だけでなく、米原市内各地から133人が集まりました。
大会当日は快晴で、気持ちのよいグラウンドゴルフ日和となり、5~6人の組で24ホールを回りました。個人戦ですが、組のメンバーからプレーの度に「すごい!」、「惜しいなー」と声が上がっていました。コースの状況を見て、一緒に作戦を練っている姿も印象的でした。
休憩時は温かいお汁粉の振る舞いがありました。「おいしかった」、「これで後半戦も頑張れる」と大好評でした。今大会では、最高齢の参加者を表彰する「おたっしゃで賞」があり、89歳の女性が表彰されました。何とその方が女性の部でも見事に準優勝となりました。年齢に関係なくプレーできるところがグラウンドゴルフの魅力だな、と改めて感じました。
参加者はうれしそうに「普段はなかなか入らないホールインワンが入ってよかった」、「グラウンドゴルフをするのも楽しいが、元気に参加していろんな人とおしゃべりできるのが楽しい」と述べていました。
レポートした辻村真衣さんは、9回目となり米原市内の各地から参加してくれるようになってきたと喜んでいました。その上で「元気に明るくプレーされている姿を見ると私自身も元気をもらえました。これからも地域の方々に気軽に楽しんで参加してもらえる大会にしていきたい」と語りました。
B&Gレポーター 米原市伊吹B&G海洋センター・辻村 真衣