スペシャルゲストが基礎からゲーム形式の指導まで
水球日本代表:吉田拓馬&荒井陸 水球教室 ㏌ 米原
~米原市山東B&G海洋センター
水球はプールの中で行うハンドボールのような球技で、「水中の格闘技」ともいわれます。水球日本代表である吉田拓馬選手と荒井陸(あらいあつし)選手を招いた水球教室を、10月28日(日)午後零時から午後1時30分まで、滋賀県の米原市山東B&G海洋センターで開きました。水球を通じてお互いの健康や体力の維持増進を図り、併せて参加者相互の交流を深め、仲間づくり目指すもので、米原市と長浜市から水球初心者の小学3年生から6年生の10人が参加しました。
現役日本代表の吉田選手は滋賀県長浜市出身で、荒井選手は水球オリンピック選手でもっとも小さいことから「小さな巨人」と呼ばれリオオリンピック日本代表。スペシャルゲストが講師を務めた水球教室では、基礎練習からゲーム形式の指導まで行いました。子供たちに感想を聞くと「楽しかった」、「勉強になった」など率直な答えが返ってきました。
レポートした多賀和貴さんは「水球教室を通し、子供たちには良い刺激となりみんな真剣に取り組んでいました。教室で出会った友達もでき、とても良い思い出になったと思います」と述べました。
B&Gレポーター 米原市山東B&G海洋センター・多賀 和貴